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「陽翔くん、いい子だわ」
「そうね・・・。私、涙止まらないわ」
母親とお母様が泣いていた。ちょっと・・・美思や陽翔の前で泣かないでよ、俺も泣きそうなんだから。全員リビングに集合し総勢八人でご馳走し、美思の好きなものをデリバリーした。でも美思は「はるともえらんで!みことだけじゃだめ」と言い出し陽翔も好きなものを選んだ。お金は両親達が出してくれた。お祝いありがとうございます。て言うと「美思ちゃんのお祝いだもの。それぐらい出させて」と言っていた。本当、ありがとう。夜はドンチャン騒ぎし両親達が帰った後、四人で入浴した。浴槽に浸かった頃にはお湯が半分ぐらいになっていた。四人入ればお湯が溢れるのは当たり前。でもそんなの気にしなかった。美思と陽翔はかなりはしゃいでいた。そのせいかパジャマに着替えたベッドに入った途端、即寝てしまった。美思の左手と陽翔の右手が繋がれていて、本当、仲が良いんだな。て幸せを感じながら俺も高嗣も寝についた。
"美思、陽翔。幸せをありがとう"
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作者名:みん | 作成日時:2023年11月1日 20時