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今の背ぐらいだと少しだけどシンクに届きそうなぐらいの背だ。まだ二歳半だけど自らお手伝いしてくれる優しい娘だ。きっとこの子が産まれたら激愛するんだろうな。一時間後、夕飯が出来ると昼食と同様、三人で食べて一段落すrと「パパとママとおふろはいる」と言い出し一直線、浴室へと行ってしまった。
「美思、パジャマは?!」
「わすれてた!きょうはピンクのうさぎさんのパジャマにする」
寝室に行きパジャマを取り出し俺もその場を立ちパジャマを取りに行こうとした時、美思が「ママはこれでしょ」てパジャマを渡してくれた。
「ありがとう、美思」
「うん!はやくいこう」
手を繋ぎ浴室へと行く。衣類を脱ぎ捨て浴槽に浸かると高嗣もやって来た。久しぶり、こうやって家族全員で入るの。入浴後。パジャマに着替え脱衣所にてドライヤーで髪を交わしベッドに入ると「ママ・・・」と言う声。
「美思、どうしたの?」
「おてて、にぎって」
きっと、寂しんだろう。美思の左手を両手で握り寝かしつけた。俺も、うとうとしてると高嗣が来てさっきの美思の行動を伝えると「美思はきっと、赤ちゃんに健永を取られたくないんだよ」てそう言った。赤ちゃんが産まれても美思の事、寂しくさせないよ?て眠っている美思に伝えた。美思の両端に俺らが寝て就寝。
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作者名:みん | 作成日時:2023年11月1日 20時