20(a.side) ページ23
「わかりました……。ありがとうございます。」
そう答えたAちゃんの表情からは恐怖心が少し薄れているような気がして安心した。Aちゃんに96ちゃんを紹介することを提案した時に泣かせてしまったから嫌われちゃったんじゃないかって不安だった。
……僕だって今日が初対面だからね。
Aちゃんは初対面の人と話すときに緊張してしまうってまふくんは言ってたけど僕に対しての緊張は無くなりつつあるようでそれが少し嬉しい。ずっと怖がられてるのも悲しいからね。猫が懐いてくれないみたいな感じがする。
そうだ、猫と言えば……。
「そういえばAちゃんはさ、猫好き？」
「猫ですか？好きですよ。いろはちゃんもぽてとちゃんもすごく可愛くて癒されます。」
「そうなんだ！僕も猫飼ってるんだけどさ、見てよこの写真！可愛くない！？」
「わぁ……すごく可愛いです！この子の名前は……？」
「この子はね〜はなちゃんって言っていろはちゃんと同じラガマフィンの女の子だよ！」
Aちゃんが猫派で良かった……！猫の話だったらいくらでもできる……。
それから僕達はまふくんの話し合いが終わるまで猫ちゃんトークに花を咲かせていたのでした。Aちゃんうちの子めっちゃ褒めてくれて最高！Aちゃんめっちゃいい子！いつかうちの子達にも会わせてあげたいなぁ……。
(あの…天月さんの家の猫って何匹いましたっけ……5匹くらいはわかるんですけど他にいますか？誰か教えて)
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すーぱーぬこになりたい
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海鈴(プロフ) - たいやきさん» わわ！ありがとうございます！！好きって言っていただけてものすごく嬉しいです💕結末も決まってないようなこのお話ですがこれからも楽しんでもらえるように頑張りますね！ (8月11日 17時) (
レス) id: 166c904f24 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき - はじめまして！好きです💖文才力分けてください〜！これからも無理のないように頑張ってください！ (8月11日 15時) (レス) @page30 id: a24130049d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海鈴 | 作成日時：2021年4月4日 0時
