今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:641 hit
小|中|大
#24 ページ26
小日向ちゃんと別れると、有栖川さんが落ち込んだように言った。
有「小学生泣かせちゃった…」
バ「アリス
ちょっとかなあ。
有「じゃあ今夜決行だな。」
『そうですね。私も行っていいですか。』
有「うん。」
『じゃあビル予告状…ってビル?』
居ねえし
えっと…
鞄の中かな
居た。
『ビル、聞いてた?』
ビ「うん…(スヤア」
『聞いてねえだろ』
ビ「ばれた?」
『小日向有子ちゃんに今夜予告状』
有「バン、俺も。」
バ「…アリス、後悔しナイ?」
バンの問いかけに、有栖川さんは笑った。
有「しないよ。」
何があったのかは聞かない。
誰にでも何らかの事情があるはずだ。
聞いてもどうしようもないし。
『…それでは有栖川さん。また今夜。』
―今宵、不思議な夢の国まで貴方の心の闇を拝見しにまいります。
骸盗
**********
更新遅れてすいません!
いやあ、修学旅行行ってました。
このご時世に。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:暁刹那 | 作成日時:2020年10月17日 12時