#18 ページ21
他愛ない会話を交わした後、俺は有栖川さんとわかれた。
家帰りたくないなあ。
何が嫌かっていうと帰るまでの道筋が一番めんどくさい。
まあ帰ればおやつが…
でも今パフェ食べたしなあ…
太るよなあ…
まあいっか。
帰ろ。
『おっと』
誰かとぶつか…でかっ
?「あっごめんなさい!怪我は…ってあれ?」
あと、耳みたいなアホ毛が犬みたい。
というか言動も犬みたい
『?いえ、こちらこそすみません。では。』
?「えっねえ!」
『なに?』
?「骸盗ラビット?」
『は?』
そこで、ビルに似た物体が飛んできた。
『ああ、えっと…テェシャか。』
?「はい!猫山瞬太です!この子はダッちゃんです!」
「
あっ名前は猫なのか。
『私は兎角Aです。これはビル。まあそれなりによろしく。』
猫「はい!先輩!ところで」
先輩⁉
『ちょっとまて。お前何歳だ。』
猫「?中一ですけど」
でかっ!中一でか!
猫「ところで、相談があるんですけど…」
『うん。何?』
猫「あそこに
『…お前このゲームのルール分かってるか?』
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作者名:暁刹那 | 作成日時:2020年10月17日 12時