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#9 ページ11

俺は目の端に移った何か―もとい骸兎(ロスト・ラビット)を付けた男の人を追うと、そこにいたのは有栖川さんだった。

『じゃ、いっか。』

俺が帰ろうとすると、男の人についていた骸兎(ロスト・ラビット)が有栖川さんを襲った。

『…』

ビ「助けないのー?」

いつの間にかビルが居た。

『めんどくせ…』

ビ「ほらほらー!助けないとー!それが骸盗(キャスト)の仕事でしょ〜!」

『いや、初耳だし。俺たちはただの魔界の余興だろ?』

ビ「まあまあ〜」

五月蠅いので、助けることにした。

男の人の後ろに回り込み、首元に手刀をおろす。

男の人が倒れる。

有「…っ航平…」

おや?

知り合いかな?

まあ関係ないか。

俺の仕事はこれで終わりでいいのかな?

まあダメって言われても帰るけど。

ということで帰ろっと。

ビ「え〜帰るの〜?骸兎(ロスト・ラビット)は〜?」

帰りたいのに…

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作者名:暁刹那 | 作成日時:2020年10月17日 12時

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