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第漆拾陸話 ページ28

ユウ視点

「「「「「「「「「??!!」」」」」」」」」


あの猛毒って本に書いてあった花を食べてる?!でも本人は超が付くほど元気。
え?もしかしてAちゃんがいた世界の主食だったりする?


『そんなに驚くことだったかな、?』

私達も驚いているけどAちゃんも違う意味で驚いてる。まぁこことあっちの常識は違うからね。


「体は大丈夫なの?」

『大丈夫!今日も全開だよ〜!』

彼女は大丈夫、と拳を上に挙げているけども。普段はしっかりしていてパキっとしてるけど、こういう時に限ってマイワールド(?)展開しちゃうんだよな。Aちゃん。


『それでは。私は鍛錬がございますのでこれでお暇しますね。』

「ちょっと待った。」


私は思わず腕を掴んでしまった。Aちゃんはいきなりのことできょとんとしている。
周りも何で?と言いたいよね絶対という目で私を見てくる。


「まだ鍛錬するの?もう休憩しないといけないよ?」

私がさっきから悩んでいたこと、それは鍛錬のし過ぎ。最近、1日中外で何かしら運動している。
そろそろ体が限界、と見た。

『あははっ、平気平気。それより!バレちゃったじゃないの、ずっと訓練してること。』


そりゃそうだ、本心としては皆にも知ってもらおうと思ってこの場で言ったのだもの。

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雨中猫 - たのしみ (2022年1月19日 20時) (レス) @page36 id: 4588060cb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緩瀬ねむ | 作成日時:2021年1月9日 14時

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