文月 第３週月曜日-午後��- ページ34
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「うそやん」
「聞こえてたっての。
いやいや、ないってそんな夢物語」
「そうなのかなー？」
「学校でもほぼ話したことないし、接客も一回だけ」
「こっち来たの！？！？」
「あ、うん。
緑川くん一人で…あの日はぴくとくん休みだったよ」
そこまで話して更衣室に入る。
"こっち"ってなんだよ、向こうに来たことあんのか
「よくよく考えたら、ゾムくんが僕見つけてスルーなんかしない」
「よかったね、休みで」
だから真顔やめろ
どうせ休憩はばたんきゅ〜なので続きは帰りな、ってことで仕事に取り掛かる。
「あ、ジョーくん！
昨日来てたんだって？」
「……そんなこともありましたね」
「あれ！？なんか言っちゃダメだった！？」
「ぴくとくん隠してるみたいですよ、バイト先」
「あぁササちゃんもだよね。
二人ともお客さん呼んでよー！」
ははっ、と二人で苦笑いに近い愛想笑い。
店長 大丈夫。
ぴくとくんのお顔よろしおすさは人から人へ伝わってるから。
昇寿七もそうだったでしょ？
「昨日 夜まで遊んだんだね」
晩御飯を食べたということはそういうことだろうと思い、帰りの話題に出してみた。
｢焼肉食おうぜ！｣｢じゃあこの前出来たとこな！｣って盛り上がって連れてこられたのが三徳。
新しい所の情報が特にないんだし、疑うべきだったと思う。
口には出さないけどさ
「みんな声掛けてくれるからバレたよね…
でも、基本は昇寿七だからね！って嘘ついといた」
「まぁ三徳より敷居は高いよね」
学生がホイホイ行けるとこじゃないと思うし。
「ほんと最悪」
「そこまで悪態つくか」
「あいつらすぐふざけるもん」
「がんばれ苦労人」
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ふたみや遥(プロフ) - 蒼さん» コメントありがとうございます。 え、そんな読み返されると矛盾とか発見されそう... 内緒にしててくださいね！ 続々編もよろしくお願いします。 (2020年7月6日 16時) (
レス) id: 2ee7dbb7d5 (このIDを非表示/違反報告)
ふたみや遥(プロフ) - シオさん» コメントありがとうございます！ 分かりやすいですか！？よかったです！！ 思いの丈をぶちまけすぎてないか不安だったのですが、大丈夫そうですね！突っ走ります！w 続々編もよろしくお願いします。 (2020年7月6日 16時) (レス) id: 2ee7dbb7d5 (このIDを非表示/違反報告)
ふたみや遥(プロフ) - 抹茶の僕さん» ウァぁ！コメントありがとうございます！ かっこいいと言っていただけて感無量です...！ 彼視点を見たらみんな驚きそうだなってw 続々編もよろしくお願いします！ (2020年7月6日 16時) (レス) id: 2ee7dbb7d5 (このIDを非表示/違反報告)
ふたみや遥(プロフ) - 愛生さん» コメントありがとうございます。 お誘いシーンは力を入れて書いたので、そう言っていただけると嬉しいです！ 続々編もよろしくお願いします！ (2020年7月6日 16時) (レス) id: 2ee7dbb7d5 (このIDを非表示/違反報告)
ふたみや遥(プロフ) - 時雨さん» 今回もコメントありがとうございます！ たまーにネタを挟んでいるので気付いてくれてるといいな、と思ってたりしてます、はい。 続々編もよろしくお願いします！ (2020年7月6日 16時) (レス) id: 2ee7dbb7d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふたみや遥
| 作成日時：2020年3月14日 11時
