検索窓
今日:12 hit、昨日:20 hit、合計:482,752 hit

日常 _幼馴染hope 4 ページ10

.
.

(YG side)




目が覚めた時、俺の肩でAが寝ていた。



YG「おー、おかえり」


すぐ目の前に可愛いつむじが見えていたので、小さくポッポを落としそのまま俺もまたぼーっとしていた。


その後ジンヒョンがやってきてこいつを起こそうってなったんだけど、珍しくグズついたAを見て俺は...









一人静かに胸きゅんしていた(真顔)



JN「ヤー、Aどうしたのー、部屋行くよー!」


ジンヒョンが頬をぷつぷつつついていると




「んんっ」

YG「(ぎゅんッ)」



なんとAが俺の腕の中に逃げ込んできた


ジンヒョンとナムジュンがどうしようとヤーヤー言い出し、俺がついにAの背中に腕を回しかけた時、



JN「ジェイホープ!!!」


救世主とマンネがやってきた。




静かに俺を見つめるジョングクだったが、ジンヒョンが事情を説明し すぐににこやかな表情を浮かべた()




NJ「ホソガも来たし、これで解決ですね」

JH「よし、」






あまりない機会だし、
Aが可愛くて名残惜しいけど、仕方ない。





JH「A〜、起きるよ!」

「ん、ホソク...?」

JK「ヌナ起きて!部屋行きますよ!」

「....ホソク、おはよう」


JK「ねぇヌナ無視しないでください」

JH「ほら部屋行くんだぞA」





ホソクとAは幼馴染だが
普段はそこまでそういう雰囲気が出ていない。



それは、俺達それぞれが

八人で家族だと思っていて、恋愛と親愛の狭間のような感覚を共有しているからだと思う。



だからこいつら二人だけが特別仲がいいとか、そういう風にはきっと見えない。



だけど、片親の家庭で育ったこいつはいつもはしっかりしているが、本当に稀にこうやってグズつく時がある。


そういう時、Aはホソクに任せる。

小さい時からずっと一緒にいた二人は、それこそお互いを本当の家族のように思っていて





「わかった、...ほら行くよぐう」

JK「なんで俺が連れていかれる側みたいになってるんですか!」



寂しさもどうやら無くなるみたい。



繰り返すが、

本当に名残惜しくもAが腕から離れ



「ユンギオッパ、肩ありがとうございました」

YG「ん、またいつでもどうぞ」


JK「ちょ、ヌナ待って!」

JN「こら!ヒョンにお休みって言いなさい!!」


「ヒョンもナムもホソクもお休みなさーい!」


Aの声の後に
元気なジョングクのお休みも響いて、


やっと平和な夜が来ましたとさ。




.

日常 _マンネの攻防1→←日常 _幼馴染hope 3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (179 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
932人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , 紅一点
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

笹貝(プロフ) - 秋夜さん» コメント、ご指摘ありがとうございます!速攻で直して来ました!違和感の中読ませてしまってすみません、以後気をつけます。また何か間違っていたり違和感があればご指摘頂けたらと思います。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました! (2019年11月27日 20時) (レス) id: 16adee083a (このIDを非表示/違反報告)
秋夜(プロフ) - いつも読んでます。ただ、、1つ言いたいのが、ナムジュンとホソクは同い年なのでヒョンにはならないですよ… (2019年11月27日 17時) (レス) id: 03ccaeb4a4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:笹貝 | 作成日時:2019年11月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。