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レオナ｢ううっ、うぇ、ぐすっ、うう〜……｣
シーツを頭からかぶり泣きじゃくるレオナの背中を撫でる
服を着ていない私を見て固まったレオナに声をかけるとおはようございますと言われ記憶が戻ったのかと安心して二度寝するとしばらくして泣き声が聞こえてきた
どうやら記憶は戻ったらしいが昨晩のことは忘れてるらしい
服を着ていない私と私の背中についた掻き傷をみて聡いレオナは昨晩のことを察したのだろう
結婚を約束した男女ならば何ら問題は無いのだが二人はプラトニックな関係である
奥手なレオナに女王も手を出すことがなくファーストキスもこの前のオーバーブロットの時が初めてな二人である
それが記憶のない間に初めてを終えたのなら初心なレオナが号泣するのも頷けるが
そんな事実は全くない
状況証拠的には完全アウトだが何とこれだけ雰囲気を出しといてこの二人何も無かったのである
厳密に言うと何も無かった訳では無いのだがレオナが想像していることはなかった
ちょっとレオナの言葉に腹を立てた女王がお尻ペンペンしただけである
服をきていなかったのはすこし汚れてしまったのと意趣返しとして起きたレオナの反応を楽しむためのものだったが思ったよりも効いてしまったようだ
女王は慌ててネタばらしをしようとしたがシーツから顔を出したレオナに声を遮られた
レオナ｢うう"、おれ、、ぐすっ、、おれが、Aさまの、はだに、きずを、、、うううっ、｣
え、初夜が記憶のない内に終わったと勘違いして泣いてるんじゃなくて私の背中を傷つけたことに泣いてんの？
これには流石の女王も宇宙を背負った
背中の傷はレオナがお尻ペンペンの痛みに耐えきれずAにすがりついたときにできたものだし自分が痛みを与えてるのに傷をつけられて怒るような女では無い
『えっと、レオナ？昨日の事が嫌で泣いてるんじゃないの？』
恐る恐る聞くとレオナはこてんと首を傾げたあと顔を赤くしながらおずおずとAに近づき
レオナ｢の、望んでいたことなので、うれしかったです｣
ずっととちいさく付け足された言葉に誤解をとくのは辞めようあとこの愛しい子を全力で愛でようと決意した女王であった
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あう - お願いします！どうか番外編的な感じでレオナが嫉妬する話とか書いてください！お願いします!!!! (2月3日 10時) (
レス) @page50 id: 0912214567 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - あああああああめちゃすきあいああああああああ (1月28日 21時) (レス) @page46 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - レオナさんがメス堕ちか、、、うん、良いな。イケる（） (12月27日 1時) (レス) @page40 id: 89604d43a6 (このIDを非表示/違反報告)
安奈(プロフ) - コレ何度も読めるわ。レオナかわゆすぎる⸝⸝o̴̶̷̥᷅ ̫ o̴̶̷̥᷅⸝⸝続きを希望します!! (11月11日 20時) (レス) id: 5462ca3594 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - 歴史は繰り返すと言うことですなwww しばらくは落ち込むのだろうかレオナは:(´◦ω◦｀): (8月27日 20時) (レス) @page33 id: 7a808ff778 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山茶花
| 作成日時：2023年7月6日 21時
