【呪術廻戦】平安生まれの自称最弱は今日も誰かを救う

・ ページ28

・



『甚爾くん体育の先生なんだ』


甚爾｢おう｣


『甚爾くん結婚してたの？』


甚爾｢まあな、もう死んじまったが｣


『甚爾くんは未亡人なの？』←

甚爾｢そうだな。もらってくれるか？｣←



夏油｢おいふざけるなよクソ猿｣




私が時代を行き来してる間に二人は大分大人になっていたようだ。結婚して死に別れるってどんな体験なんだろう



なんだかみんな大人になってて私だけ取り残されたみたい




『夏油くんも先生になったんだよね？』



夏油くんが大きくなってるなら美々子ちゃんと菜々子ちゃんも大きくなってるよね


二人に会いたくなってきたな


夏油｢・・・｣


え、何故に無視？


『夏油くん？』


夏油｢傑くんです｣


『え、夏油く((夏油｢傑くん｣


『げと((夏油｢傑くん｣





『・・・傑くん』


夏油｢はい。なんですかAさん｣




凄いいい笑顔だね、



『傑くん美々子ちゃんと菜々子ちゃんは元気に』

夏油｢美々子と菜々子は元気ですよ。Aさんに会えるのを心待ちにしてます。長らく母親が不在で二人に寂しい思いをさせましたから今日からは安心ですね｣




うん素晴らしい笑顔だね


私は二人の様子を聞いただけなのに凄い飛躍してない？




甚爾｢あ？てめぇ何言ってんだよ｣



甚爾くんガラ悪くない？？



夏油｢お前に話してない。会話に入ってくるな｣



甚爾｢仲間はずれは良くねぇな。Aにはうちの恵も世話になる予定だからな｣



そうなの？初耳だけど？




二人はバチバチと睨み合っている



んー、なんか揉めてるみたいだし話長くなりそうだし




帰ろ←





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



夏油｢はっ！Aさんは！？｣


甚爾｢あいつ！目を離した隙に！｣

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す