【呪術廻戦】五条悟の婚約者は死亡ENDを回避したい

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ー先輩大丈夫ですか？ー


ー先輩は普通ですね。悪い意味ではありませんー


ー先輩は呪術師を続けていけますか…？ー








好きなタイプか……



五条「・・・」



なんか五条悟の視線が痛いほど刺さるんだけど



ついでにその後ろの夢子の視線もやばい、二人とも瞳孔ガン開きだけど大丈夫？？


夢子とかその顔見られたらまずいんじゃないの？


視線は私に集まってるから気づかれないだろうけどさ


そんなに睨まなくても五条悟がタイプは絶対ないから安心して欲しい




家入「で？どういうのがいいわけ？」



なんで家入さんが一番くいつきいいんだろう




『えっと、優しくて真面目で___』


家入「お、意外と普通」


『金髪のデンマーク人とかですかね』


夏油「いきなりハードル上がったね。」

家入「それもう特定の誰かいるだろ」




ガタガタっ！！


『？』



なんの音かと見れば椅子に座っていた五条悟が立ち上がって苛立った様子で私を見ていた



五条「なに？お前そいつのこと好きなわけ？」


『・・タイプの話ですよ。あくまで理想です。』


なんでキレてんだこの人



家入「ま、そうだよな。そんな奴いないだろうし」

夏油「優しくて真面目な金髪デンマーク人か、確かに優良物件だけど出会うのは難しそうだね」




適当に言っただけだから特に深掘りもされず話は終わった………



夏油「ちなみに悟のタイプはちょっと口が悪くて笑顔が可愛い幼なじみだよ」


五条「は///！？すぐ、おまえ、何言ってんだよ、！！」





『へぇ(心底どうでもいい顔)』

家入「ウケる。興味持たれてないじゃん」




幼なじみだったら夢子かな、従兄弟って幼なじみに含まれるっけ


ちょっと口が悪いのは五条悟の前じゃ砕けた話し方してるし笑顔が可愛いのはまあ、顔はいいからな




まあ、いいやどうでも。両思いなら早く結ばれて私と縁切って欲しいな






夏油「分かりやすいパスだしたつもりだったんだけど」


家入「あいつ五条のこと幼なじみって思ってないだろ」


五条「・・・」

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