呪霊人生3 ページ4
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夜蛾「傑の呪霊が逃げ出した」
五条「呪霊に逃げられてんのだせぇww」
夏油「悟？」
ちょうど任務から帰ってきた五条が呪霊に逃げられた夏油を指さして笑う
それに呪霊を出しながらにこやかに笑う(笑ってない)夏油
夜蛾「お前たち緊急事態ということが分かっているのか？」
その様子に青筋を立てる夜蛾
五条「逃げたのって今日傑が取り込んだやつだろ？四級か三級なら問題ねーじゃん」
雑魚に逃げられてやんのーとまた笑い出す五条
夜蛾「いやあれは恐らく……」
夏油「…特級だろうね」
五条「は？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『家入硝子様。名前まで美しいですね！』
家入「ありがと。硝子でいいよ」
『きゃー！性格までクールで美しい！』
「「「・・・」」」
残穢を追ってきた三人は目の前の光景に唖然とする
同期の家入硝子の周りを嬉しそうに飛び回る呪霊
まず会話が成立してることから知能の高い呪霊なのは間違いないが問題はその見た目である
呪いといえばなんとも言い難い気味の悪い見た目上位の呪霊になると人型のようなものもいるがそれでも人とは異なることは明らかだ
しかしこの呪霊は成人女性の姿で普通の人間のように見える
まあ空を飛んでる時点で普通の人間ではないのだが
家入「あ、クズ共」
『クズ？』
家入が三人に気づき同じく呪霊もこちらに気づいたようだ
夜蛾「硝子。その呪霊は…」
家入「あ、やっぱ呪霊なんだ」
『どうも呪霊です』
深々とお辞儀する呪霊
夏油「・・・」
『おわっ、』
夏油がじっと見つめるとAは体が引っ張られたように夏油の元へ行く
五条「操れてるってことは傑の呪霊で間違いねーな」
夏油「・・・そのようだね」
『？』
Aは夏油を見たあと首をこてんと傾げる
呪霊操術は取り込んだ呪霊を操る
それは主従というには些か強引なもので呪霊は別に夏油傑を慕っているわけではない
だから
『にこっ)よろしくお願いします！"ご主人様"！』
夏油「・・・は？」
夏油が反射で呪霊を殴ったのは許してやって欲しい
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もちもちアイスクリーム(プロフ) - 最高でした､めっちゃ面白かったです！！ (4月14日 11時) (
レス) @page28 id: aa5605d5a8 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - 最高でした。ありがとうございました。もう、ほんとに、最高でした (8月11日 19時) (レス) @page28 id: cc16e6db3c (このIDを非表示/違反報告)
ねるる - 起きたら不審者が張り付いててナースコールで通報したとこでわらいましたwww (2022年1月13日 19時) (レス) @page25 id: 99e233dbe1 (このIDを非表示/違反報告)
Кошика - この作品、とても好きなので布教してもよろしいでしょうか? (2021年12月6日 18時) (レス) id: 8aa694c44d (このIDを非表示/違反報告)
かめ(プロフ) - 好きしかなかった… (2021年10月14日 21時) (レス) id: 5abaa1f3a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山茶花
| 作成日時：2021年9月16日 0時
