【呪術廻戦】お子ちゃま五条とスルースキルカンストしてる婚約者

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五条「あーあ！また任務先で女に連絡先もらっちゃったなー！モテる男は辛いねー！！」



『七海座学のノート見せて』



五条「・・・」


家入「ガン無視じゃんウケる」

夏油「あれは自分に向けられてることすら気づいてないね」



別の日



『これ、どうしよう……』



五条「！)よお！ブスそんなとこでなにして・・」


夏油「やあ、A。おや？それは」


家入「お、また貰ったのか？」




私の手の中にあるメモを見て先輩が話しかけてきた



メモの中には渡された相手の名前と連絡先そして一言好きです。連絡くださいの文字



『連絡した方がいいんですかね』



夏油「気になるならしたらいいんじゃないかな」


家入「クズの言葉は無視していいがいいんじゃないか？"素直に言葉にしてる"し良い奴そうじゃないか」



誰かさんと違ってなと硝子さんが一言添えると後ろの若様がイライラしはじめる





五条「なに？そいつのこと好きなの？」


『任務先であっただけなので好きとかでは』


五条「ブスのくせにちょっとモテたからってちょーしのんなよ！」


『はぁ…？』



なんか今日はやたら絡まれるなぁ



夏油「"ちょっと"？Aはかなりモテるよ」


五条「・・は？」


家入「気づいてなかったのか？任務先でも結構声掛けられてるよ」



いや、そんなことは無いんですけどね


声掛けられるのってほぼ硝子先輩といるだけだし七海とか夏油先輩といる時は声掛けられないからモテてるのは硝子先輩だと思う(それは男性陣が守ってるからですよ)




五条「〜〜ｯｯ！ぶ、ぶーす！お前はブスなんだからな！お前に声かけるアホ共なんかに尻尾ふんじゃねーぞ！！笑いかけたりすんなよ！いいな！！」




若様はそれだけ言うと走り去った


あの人いつも走ってんな



『若様ってもしかして……』



「「お、さすがに気づいたか」」




『自分以外がモテるの気に入らないんですかね？』



ずっと一番のひとだからな



夏油「・・これは悟だけに問題があるわけじゃなさそうだね」


家入「Aもなかなかだね」

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