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五条「能面女」
これが五条悟の婚約者となり二回目に対面した時の五条悟7歳のお言葉である
ちなみにこの時私は若様は難しい言葉をよくご存知ですねとかなんとか言った気がする
灰原「Aって出汁巻き卵食べる時めっちゃほほ緩むよな」
『そほぉ？』
七海「食べてから話しなさい」
『ごめんね七海ママ』
今日も変わらず同期と昼食タイムを過ごしている。ちなみにここは古い旅館で和中心の昼食には大好物の出汁巻き卵があるのだから顔がにやけるのは仕方ない
ちなみに何故旅館にいるのかと言うとこれまた任務な訳だが
灰原「なんか修学旅行みたいでわくわくするね！」
七海「まだ、任務は終わってないから気は抜くな」
『旅館って何気に恨み多いよねー。楽しい場所のはずなのにな』
修学旅行の思い出、新婚旅行、社員旅行
普段仲の良い相手でも泊まりとなると嫌な部分が見えてきたりなにかの恨みを買ったりなどなど
旅館はかなり恨みが溜まりやすい場所でもある
七海ははぁとため息をつく。昼食くらい楽しめばいいのにまあ灰原ほどはしゃがなくてはいいけど
『ため息多いね。呪霊は夜しか出ないって情報なんでしょ？今から気を張っても疲れるだけだよ』
補助監督によると三級の呪霊で特に強くはないが出現条件が特殊でなかなか祓えなかったらしい
七海「呪霊のこともあるが……貴方五条さんに泊まりの任務って伝えたか？」
『え、伝えてないけど。そもそも任務でいなかったし』
わざわざ伝えることでもないし泊まりの任務なんて普通にあの人だってあるだろ
七海ははぁーと長い溜息をついた
七海「今日が命日かもしれない」
灰原「え！？そんなに強いの呪霊！？」
『物騒なこと言わないでよ』
七海は違う、帰ってからが本当の敵が待ってるんだとかなんとかよく分からないことを言ってる
そして私をジロっと睨み余計なこというなよとかただの任務だと言い張れよとかブツブツ言ってる
意味わかんないから無視しよう
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
五条「い、色目使ってんじゃねーぞ！ぶーす！！」
『確かにブスが色目使うと気持ち悪いですね。』
五条「は、？え？ほんとに色目使ったの？おい、七海どういうことだせつめいしろ」
七海「だから余計なことは言うなと言ったのに…」
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くさ - はじめまして、神ですか？いや神ですね失礼しました((めっちゃこの作品好きなので更新してくれると嬉しいです！！無理なく頑張ってください！！ (2022年12月15日 22時) (
レス) @page15 id: 56aae56e91 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - この小説は五条悟オチですか？ (2021年10月7日 12時) (レス) @page12 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶 恵 - ここの令嬢好き (2021年9月19日 6時) (レス) id: 6ef230b0bb (このIDを非表示/違反報告)
猫餅 - めっちゃ好きなんですけどこの話(( (2021年8月21日 22時) (レス) id: da7b97d38e (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 令嬢ちゃんたちがかわいい(悶) (2021年7月19日 22時) (レス) id: d69ff754f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山茶花
| 作成日時：2021年7月3日 23時
