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五条「は？お前高専くんのなんで？」
『来週から京都校に通います』
五条「いやだからなんで？」
『それでは今日は失礼します』
五条「・・・は？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
灰原「そーいやAって実家京都なのに態々東京校きたの？」
七海「五条さんがいるからか？」
『さぁ？気づいた時には東京校に入学って手続きになってた』
五条家が介入してきたか他の家がなんかしたんだろーなと言うと二人とも渋い顔で私を見た
灰原「凄いね。御三家とかよく分からないけど大変そう」
七海「よくあの人の婚約者できるな」
『家が決めたことだからね』
その婚約者には嫌われているし東京に行って恋人でも出来てるかなと思えばそうでも無いらしい
ま、そのうち好きな人出来て婚約破棄されるだろうな
ゾクッ…
なんだ、悪寒が
灰原「あ、夏油さん！五条さんもお疲れ様です！」
夏油「お疲れ様。君たちは仲良く三人でお昼ご飯かい？」
夏油さん厨の灰原は尻尾を振ってはい！と元気よく答えている。七海はお疲れ様ですと一言だけ
対極的な二人を目の前にして私は若干困惑していた
五条「・・・」
夏油さんの後ろにいる五条悟がぶすくれているからだ
いや、まあ彼の機嫌がいい時の方が珍しいのだけれど何をそこまで怒る。そしてなぜ私を睨む
ま、天才の考えることはわからんからスルーしておこう
『お疲れ様です。夏油先輩、若様』
五条悟の眉がピクっと上がる。また何かイラつかせたみたいだ。面倒だ無視しよう
夏油「お疲れ様。君たちは本当に仲が良いね。そのお弁当はもしかして」
『あ、私の手作りです。今日は非番で暇だったので三人でピクニック気分でも味わおうかと』
また、後ろの白い奴の眉毛が上がった
眉毛のストレッチでもしてんのかな。最強様のすることはよく分からない
夏油さんも食べます？と紙皿を渡せばじゃあ有難くと受け取りそして後ろの最強様の顔が益々酷くなる
五条「ブスの料理食ってもまじーだけだぞ！やめとけ傑！！」
夏油「不味いかどうかは個人の意見だからねとりあえず私は頂くよ」
五条「あ、おい！食べんな！七海達も食べんなよ！」
何を焦っているのかこの人は
『心配しなくても若様には食べさせませんのでご安心を』
毒味もいないし何かあって責任なんて取らされたくないからね
そう言うと五条悟は涙目で食べたくねーよ！と叫んで走り去った
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くさ - はじめまして、神ですか？いや神ですね失礼しました((めっちゃこの作品好きなので更新してくれると嬉しいです！！無理なく頑張ってください！！ (2022年12月15日 22時) (
レス) @page15 id: 56aae56e91 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - この小説は五条悟オチですか？ (2021年10月7日 12時) (レス) @page12 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶 恵 - ここの令嬢好き (2021年9月19日 6時) (レス) id: 6ef230b0bb (このIDを非表示/違反報告)
猫餅 - めっちゃ好きなんですけどこの話(( (2021年8月21日 22時) (レス) id: da7b97d38e (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 令嬢ちゃんたちがかわいい(悶) (2021年7月19日 22時) (レス) id: d69ff754f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山茶花
| 作成日時：2021年7月3日 23時
