【呪術廻戦】五条家の完璧な女中

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傑、七海、灰原、夜蛾セン・・は無いか



高専の奴じゃねぇのか？


あいつが知ってる男ってどれくらいいるんだ？家の連中に若い男っていたか？


まさかまた前みたいに隠れて見合いしてるんじゃ



俺は携帯を取りだし慣れた手つきで番号を入力する



［ﾌﾟﾙﾙ…)はい。深海でございます］



五条「お前の妹の男関係調べろ」


［はい？若様ついにご乱心ですか？］


五条「違ぇよ！あいつに男の陰がねぇか調べろっていってんだ！」


［それがご乱心だと。私のハイパー可愛い妹がそこらの男になびくわけないでしょう］



五条「シスコン野郎…」


［あ、用事思い出しました］


五条「待て待て！お義兄様」


［貴方にお義兄様と呼ばれる筋合いはありません。では(ツーツー］




五条「マジで切りやがった」


ワンコールで出たかと思えば用がないなら容赦なく切る


妹そっくりだなと五条はAの兄の姿を思い浮かべる



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『誰からですか？』



「ストーカーだ。」



『え、兄様の？』



深海家の本家に戻ってきていたAは久方ぶりに兄の元へと訪れていた



兄様にストーカーするなんて中々だなと心の中で思いながらも顔に出さないA


というかこの一族皆顔に出ない


今日のような会合に集まってもみな無表情で傍から見れば仲が悪いと勘違いされかねないがこれが通常運転なのだ



「それで、もう"潮時なのか"？」


『ええ、随分待ちましたしもういいでしょう。私も諦めます』



「彼は折れなかったのか？」



『頑固者ですからね。最後に一度だけ会いに行こうと思います』


「お前がそれでいいなら止めないよ」



『ありがとうございます兄様ケリをつけてきますね』



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オリキャラ設定
深海京(キョウ)
Aの兄(重度のシスコン)
歌姫と同期
Aとそっくり。ほぼ無表情
重度のシスコン(大事なので二回言おう)

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