【呪術廻戦】最強の婚約者を辞めたい

＊相談 ページ27

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五条「それで俺の前に現れた時は天使かと思ったね。あんなに可愛いの反則じゃない？捕まらない？」


夏油「はいはい」


五条「街歩いてたらさ雑魚共があいつのこと見ててウザかったけどな。可愛いのは分かるけど見るなよキモイな」


夏油「そうだね」


五条「あ、そーいやあいつがお前のことイケメンとか言ってたけど惚れんなよ。」


夏油「それはどうかな」


五条「あ"？」



冗談だよと笑う傑


マジで信用ならねぇ、他の男がAに惚れても俺に勝てねぇからいいけど傑は・・


いやいや、俺が勝つし？俺最強だし？傑の方がモテるとか関係ないし？Aが傑をイケメンと思ってよーが俺もイケメンだし？



夏油「そんなに拗ねないでくれ」



五条「拗ねてねーよ」



夏油「(おや？あれは・・)まあ、でも良かったじゃないか幼なじみとデートできて」



五条「あ？なんだよいきなり」



傑はさっきより大きめの声で話し出した


まるで誰かに聞かせてるみたいに


夏油「別にずっと好きだって聞かされてたからね。やっと進展して私も嬉しいんだよ」



うそつけ、めっちゃくちゃ面白いって顔にでてんぞ



傑も硝子も俺がAに惚れてて素直になれないからってめっちゃクチャからかってくる



五条「ぜってー落とすから。からかってられるのも今のうちだからな」




俺はこの時まさかこの会話をAが聞いていて盛大に勘違いすることになるとは思ってなかった

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