失敗2 ページ13
ジェイド「きゅぅ…きゅる……きゅ…きゅ……」
「うん。ジェイド可愛いね」
保健室のベッドで190cmもある男の頭をひたすら撫でるユウ
その手は優しく壊れ物を扱うかのように繊細だ
ジェイド「ユウさん……ぼく、」
「ジェイド。あの日なんにもなかったんだよ」
ジェイドがユウを見あげようとした瞬間優しく笑ってジェイドの頬をなでた
ジェイド「な、んにも……？」
あの日とはジェイドが酔って記憶を飛ばした日である。起きたらユウは裸でジェイドはびっくりして部屋を飛び出したのだ
「うん。きっと勘違いしてると思って、あれはね酔ったジェイドが海では服なんて来ません！って俺の服脱がしていってジェイドも服脱いでた」
ジェイド「なっ///」
「それで俺が裸になったのに満足してそのままベッドにで寝たの」
ジェイド「そ、そうだったんですね。………あの」
「あ、勘違いしないでね。酔った先輩に手を出したくなかっただけでちゃんと先輩のこと抱きたいから」
ジェイド「だっ…///！？」
ジェイドは一気に顔を赤くさせた
「ああ、もしかして俺を抱きたかった？」
ジェイド「違います！・・あ、」
「・・ふっ、ふふっ、うんそっか違うのか」
失言を自覚したジェイドは顔を真っ赤にしてそのまま布団に潜り込んでしまった
「あれ？拗ねちゃった？あの時の俺、ジェイド襲わないように必死だったんだよ？褒めてくれてもいいんじゃなーい？」
丸まってベッドの上でもちを作り上げたジェイドはつんつんとちょっかいをかけるユウにうるさいですよ！と反抗しながらも嬉しそうに微笑んでいるのであった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 375人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほろ - つ、続きを！！ (4月3日 21時) (
レス) @page20 id: 7c2d3bc92a (このIDを非表示/違反報告)
露木(プロフ) - かっ…可愛い！！！ってなりながらあっという間に読み終わってしまいました😭続き待ってます！！ (2023年1月10日 23時) (レス) @page20 id: 8f55eb36f7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - 続きが気になり過ぎますっ!がんばってください! (2022年12月5日 23時) (レス) @page20 id: 6719ad2600 (このIDを非表示/違反報告)
みふぅ - 刺さります！栄養！！ (2022年10月6日 22時) (レス) @page20 id: 272cff02f5 (このIDを非表示/違反報告)
醤油アイス。 - ｳｸﾞｯ。続きが気になるッッ！ありがとうございますぅ (2022年10月5日 23時) (レス) @page20 id: 272cff02f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：山茶花
| 作成日時：2021年3月7日 21時
