【呪術廻戦】さしす組の同期は最強ぼっち

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夜蛾〈今回は後輩との任務だ。たまには単独任務以外もいいだろう〉



そんな電話が数分前に来た



『灰原くんと任務だ！』



私は浮かれていた


最近仲良くなれた後輩との任務。いい所を見せたいとか移動中何話そうとか後輩でも友達になってくれるかなとか


浮かれまくってた私は忘れてた



後輩が"二人"いることを




七海「お疲れ様です。呪術高専一年の七海健人です本日はよろしくお願いします」


めっちゃくちゃ丁寧に挨拶された

私も挨拶しないと！


『あ、え、えっと、呪術こうしぇ………』




噛んだ………




七海「・・・」

『・・・』



シーンと無言の空間がつらい


せめて笑ってくれたらいいのにまったく表情変わんないんだけどこの人？ほんとに一年？やたら落ち着いてるし




七海「蒼和先輩三級の呪霊なので私に任せても貰えませんか？」


『え、ああ、そうだね。夜蛾先生にもできるだけ一年にやらせるようにって言われてるから・・ていうか私の名前知ってたんだね』



自己紹介いらなかったか、噛んだのに恥ずかしい




七海「有名なので」



『え、あ、そうなんだ……』



あの噂かな。あれは私と違う誰かだから！あんな崇高な人物じゃないから！勝手にきたいしないでくれよ！！




と言いたいけど案の定人見知りで本日の後輩との会話が終了しました

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