ｋｚの癒しちゃんは元……だった！？ ー３ー

79、フラグ　〜雪華桜〜 ページ16

翼「それで急にどうして行ける事になったの？」

若「ｺﾎﾝｯそれはだな『あ！』何だよ!」

小「あ、ごめんね！ちょっと珍しい蝶が飛んでたからつい……」

若「今度こそ言うからな！それはだな!!『ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ』誰だ！」

黒「ちょっとごめん電話出てくるね。」

上「了解」

若「何でどいつもこいつも俺の話の邪魔をするんだよ!!」


あーあ、また若武が不機嫌になっちゃった


上「お前はそういう運命なんだよww」

若「あ"あ"？」


ちょっと上杉くん若武とケンカし始めないでよ！ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

そしたらﾁﾗｯと私の方向いただけで何も起こらない

何を考えてるの！上杉くん!!


上「若武落ち着けよw」

翼「そうそう、頭に血が上りすぎると良くないらしいよww」

彩「もぅ！若武ちょっとしたことで不機嫌にならないの!!」

翼「でも確かにこれ絶対フラグ立ってるよねww」


こんな会話を続けていると黒木くんが戻って来た


黒「ささ、機嫌直して話せよ」

若「しょうがないな！話してやるよ!!実はな……」



ふむふむ、そういう事だったのね！

若武の言葉を簡単に言うと……

若武のお父さんが知り合いに頼んで貰ったら、事務所に行けることになったんだって！


若「おい！お前らあそこ見ろよ‼」

彩「あ！」


若武が急に叫んだから何かと思ったら事務所にもう着いてたよ！

話してたらあっという間だな〜‼


翼「じゃ、早速俺から入るからついてきてね！」

若「おい！美門‼リーダーの俺より先に行くきか！リーダーは俺なんだからな‼」

翼「あ、若武から入るんだったの？俺からだと思ってたw」

若「おまっ！ざけんな‼」

黒「まぁまぁ美門もからかうのはそれくらいにしろよ」

翼「は〜いﾁｪｯ折角からかうチャンスだと思ったのに……」


翼が拗ねちゃった……

あ、何か可愛い


翼「ん？アーヤどうしたの？ｺﾃﾝ」


ヤバッ見てたのバレちゃった！


彩「何でもないよ？」


可愛くて見てたなんて口が裂けても言えないよ〜‼


若「じゃ、今度こそ行くぞ！リーダーである俺について来い‼」

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