黒と白と黒と2 ページ9
そしてその後、酔っ払ってたら近くのオッサンが絡んできたんだが姉ちゃんだのなんだの言ってたから鬼だし身体丈夫だろうから一発殴り飛ばしてそのまま家に帰って寝た。
問題はそのあとだ、そしてもう一話前の冒頭に戻るのだが…
「私の知ってる千景さんは、雄…いえ、男ですよね?」
「当たり前だろ、俺は雄だ。」
鬼灯「けど、今は女性…いえ、雌ですよね?」
「雄でも雌でも男でも女でも、言い方はどうでもいいだろ」
声少し変だな、飲み過ぎか……。
そんな話になるのも、無理はない。
何を言おうが、今の俺の身体がムチッとした胸の大きな雌猫には代わりない。
腕を組ながら若干イラついている千景は、眉間にシワを寄せながら尻尾を世話しなく動かしている。
しかし、そんな表情や態度ですら雄を一発で落とすであろう
身長も縮み170くらいになっていて、胸のサイズはかなりあり、顔付きも元々女っぽさがあったがそれ以上に女顔になり、声まで女声
一瞬誰だか分からなく成る程で
服はというと、勿論妲己に借りたモノ。
彼処に行ったもの、そもそもの間違いだったかもしれない
「あれ?鬼灯君、その娘誰だい?あ!まさか彼女?!」
「いえ、こんな嫁欲しいですが違いますよ。千景ですよ」
「俺ですよ、閻魔サン」
「え、女の子だったの君?!」
「鬼灯クン、馬鹿なんすかねコイツ」
「そうですね、馬鹿ですね。ほっておきましょうか、どうしますか?白豚さんの所にいきますか?」
「コイツとか、馬鹿とか、言い過ぎじゃない?君達、本物なのは分かったから僕を軽くスルーするのやめよう?」
「「大王/閻魔サン/居たんだ」」
二人で話をしていれば、入ってきた閻魔大王。
しかし、二人の躊躇のない言葉に精神ダメージ1000000程受けていじけてる。
色々と面倒臭いが、これはこれで少し楽しそうだから少しこの身体で過ごしてみようと思う。
取り敢えず、妲己の所にはいかねぇ。
着せ替え人形じゃねえんだよ、俺は…恐ろしい
決意を固めつつ、閻魔帳を開けば昨日書いたところを見直してから閻魔に提出。
「相変わらず二人とも、仕事が早いねぇー肩が凝っちゃって凝っちゃって…」
「そうだな。揉んでやろうか?」
「ほんとに?!じゃあt「そうだ、千景さん貴方に頼みたいことがあったんですよ」
結局閻魔サンは鬼灯クンに捕まり、肩揉みの話は鬼灯クンに消された
それはそうと、頼み事?なんだろうか。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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黒狐★(プロフ) - 面白かったです!┌(┌^o^)┐ホモォ… (2016年5月20日 18時) (レス) id: 1b5bc8b469 (このIDを非表示/違反報告)
狸狗(プロフ) - 椿姫@元紫苑さん» ありがとうございます!( *・ω・)頑張ります! (2014年5月2日 10時) (レス) id: 4b8bafd2cf (このIDを非表示/違反報告)
椿姫@元紫苑(プロフ) - とても面白いです!続きが気になります!更新頑張ってください♪ (2014年5月1日 22時) (レス) id: 714c6be7d2 (このIDを非表示/違反報告)
狸狗(プロフ) - 冷音さん» ありがとうございます(´;ω;`)ちょいとこっちはスランプ気味でして(´・ω・`)でも、頑張ります! (2014年4月30日 22時) (レス) id: 4b8bafd2cf (このIDを非表示/違反報告)
冷音 - 一気読みしました。これからも頑張ってくれたら僕は嬉しいです。楽しみにしてます^∀^↑↑ (2014年4月30日 20時) (レス) id: 95a2a5e01f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:狸狗 | 作成日時:2014年4月6日 0時