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第三話 ページ5

日向くんに連れられてやって来たのは、大きな体育館。何故か此処も懐かしく感じる。

「ここでいつも練習してるの?」

日「そうそう!今日から部活とかワクワクする!」

そう言う日向くんの目はとても輝いていた。

「ふふっ、頑張ってね」

日「ありがとう!よし、一番乗りするぞ!」

「ふぇ?あ、ちょっと!?」

日向くんは私の手を引っ張り、物凄い勢いで走り出した。



日「とうちゃーーく!………って…ハァ??!」

体育館にはもう人が来て練習していた。
長身の、黒髪の男の子。

日「な、何でいる!?」

「え、知り合い?」

?「……白鳥沢には___落ちた」

日「え、落ちた?王様なのに?」

?「っ…その呼び方






ヤメロ」

日「「!!」」

男の子は凄い目つきで日向くんを睨みつけた。



?「おぉー、お前らもう来てたのか」

私がこの状況を理解しきれないでいると、体育館にまた誰か人が入って来た。

バレー部のジャージ着てるってことは先輩かな…?

それにしてもあの人…

?「マネージャー志望の子?」

「あ、はい。堀川Aです。よろしくお願いします」

?「よろしくな!俺は3年の菅原孝支」

「!」


“コウちゃん、また色々お話聞かせてね”

“勿論!早く元気になれよ”


「こう……ちゃん…」

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(プロフ) - すごく面白いです!更新頑張ってください!!! (2017年3月4日 21時) (レス) id: 40e1b72ab9 (このIDを非表示/違反報告)
綺羅月(プロフ) - スッゴぉぉぉく!!すごく好きな感じです!!更新頑張ってください!! (2016年12月25日 12時) (レス) id: f129e8ed7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆづき | 作成日時:2016年12月13日 22時

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