解けない鎖が心に絡み付いた

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さてと。とネットカフェに入って、ネットを開くわけでもなくただぼーっとする。




これから、どうしようか。




どうしたら涼太くんは私のことを好きになってくれるんだろうか。




どうしたら涼太くんは私を見てくれるんだろう。




私とその“Aさん”と何が違うのだろうか。




……と、そんな事を考える前に。




七瀬音子を、あのウザイクソ女をどうにかしないとなぁ。




と、いうよりもあのボイスレコーダーをこっちに渡してもらわなきゃなんだよね。




こんな中途半端な状況で涼太くんを諦めるなんて私には出来ない。




もういっそ、整形でもして別人のして近づこうかな。




考えて出てくるのは本当にしょうもないことばかりで段々自分が嫌になる。




だけどこんなことをしてでも涼太くんの彼女になりたい。ずっとずっと彼のそばにいたい。




普通の人の恋と、何ら変わりない気がするのに。





『予定狂ったし…』





そっとお腹をさすりながら舌打ちをかます。




なんで、こんな子供──────









あんな奴との子供なんて、ほんっとにいらない。




例えあんな奴のファンとかが私のことを羨ましいとか思っても、願い下げなんだよ。




なんで、なんであんな奴との！！！！




涼太くんとの子供だったら世の中に自慢するのに。




幸せなのに、なぁ。




……私の、幸せって、なんなんだろうか





─────────────私の居場所って、どこなんだろうか








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亜嵐くんのことをあんなやつとか言ってごめんなさいほんっとにごめんなさい罪悪感……

でもきっといつか(いつだろうか。)亜嵐くんもこんなクズ女に対して目が覚めると思うんで……

亜嵐くん推しの方々申し訳ありません。

非難中傷は受け付けないので豆腐メンタルを許してくださいすみません！！！


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