オリキャラ短編集 17

少女と幽霊達の膝栗毛 あとがき ページ25

ずっと前に『鬼滅の刃 無限列車編』を観終わって
.°(ಗдಗ。)°.のような顔文字になって帰宅した作者です。名作でした。観てよかったです。
『少女と幽霊達の膝栗毛』如何でしたでしょうか?


遅い更新で本当に、申し訳ございませんでした！！
私生活多忙もございましたが、それ以前にスランプ&YouTube視聴にハマって取りかかれませんでした...。言い訳とも取れる謝罪orz
それだけでなく、この話はギャグホラー的な話にするつもりでした。内容は、大人の幽霊達をからかうメディコというものでした。今読み返したら、ギャグ要素は前半と後半少しだけで後はシリアス...。反省点多し。


この話では沢山の幽霊が出てきましたが、オリキャラ達の親が主です。中には以前書いた『オリキャラ短編集 13』収録の『冥府の悪霊達』に登場したキャラも出しました。特にシュネルのご両親...久し振りに出したのですが、余りにもやばいキャラでしたのですぐにご退場させました。逆にですが、パーシアスの母親は序盤と終盤辺りに登場させました。個人的に好きな幽霊の1人でしたので(笑)


最後に主人公のメディコの話に移ります。彼女の蘇生の魔法は、かなりえげつないです。12話に事細かく書いている通りの苦痛を味わうのですから。しかも、一度蘇ったら年老いて死ぬ以外死なない身体になるという厄介な体質になります。不死身になるという事は、本人にとって死よりも苦痛です。
幽霊達がメディコの蘇生の魔法を畏れているのはそれが原因です。
実は、死を操る魔法を持つケルマの魔法さえ効果が無い...という設定にしようかしないか、迷っています(笑)いつの日か、この2人をコラボしたい...。
気紛れで死者を生き返らさせた大罪の罪滅ぼしは、こうして始まるのですが、死者の尊厳を学ぶにはまだまだ道のりは険しいようです。


これからも無理をせず、マイペースで作品を更新していきたいと思いますので、どうぞ温かく応援してくれたら嬉しい限りです。以上、作者でした!

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