オリキャラ短編集 2 (ページ10)

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オリキャラまとめ 10 ページ10

イレックス・アクイフォリウム

年齢:25歳
性別:男
一人称:俺

切れ長の黒い瞳に(本人と関係者曰く、生まれつきなのか寝癖なのか不明)ボサボサの毛並み、黒い模様のある(顔には無い)深緑色の山猫の新聞記者。
深緑色のボタンの付いた白いシャツに黒ネクタイ、濃い肌色のズボン。色あせた肌色の鳥打帽を被っている。
美青年とまではいかないが、情熱を秘めた、はつらつな顔立ちをしている。(主にアクセサリーを作る)金物職人の母が作った、セイヨウヒイラギのバッジを胸に付けている。ウェストミンスター出身。
父親は勇敢で優秀な警部だったが、ある事件で捕まえた無実の人の話を信じず、死に追い込ませてしまった(後に冤罪と判明)。その後一家揃って村八分に遭い、後に冤罪被害者の母と娘に父は殺された。母と共に別の場所へ移り住み(後に母はイレックス成人時に死去)、苦労しながら成長した。警察に憧れていたが、前述の事件で諦めた。
偽りのない真実を伝えるだけでなく、私欲の為だけに人々を傷つけない新聞記者になろうと決意。流儀は綺麗事を一切書かない事。職業柄、スキャンダルも追う必要があるが一切しない主義(彼曰く『やられた側がどんなに辛い思いをするか知っているから』)。
この信念で上司に疎まれているが、仲間からは好かれている。新聞記者だけあって幅広い知識を持つだけでなく、推理力、観察眼と洞察力が優れており、事件を解決する事もある。
愛称は『イール』。後に紹介するへデラ、シシィとルームシェアしており、2人とはコンビ、またはトリオを組んでいる。
イメージCVは、小林親弘さん

性格:正直で明朗。喜怒哀楽がはっきりしており、どんな理由であっても、不正を許さないまでに正義感が強い。強靭な精神の持ち主だが、感情移入されやすい。

色々:初登場は『ハピツリミステリー小説寝台特急HTF号の殺人事件』(削除済み)。
余程の事がない限り、諦めないしぶとさが取り柄。拳銃を扱えるが、発揮される事はとんと無い。
「本当は新聞記者には向いていないのでは」と、周りから言われる事も。時には無茶をして危険な目に遭う事もある。仕事柄帰る事はほとんどなく、クマが出来るまでに寝不足気味。高所恐怖症。プロトタイプは探偵だった。
名前の由来は、セイヨウヒイラギの学名から。