オリキャラ短編集 2 (ページ9)

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オリキャラまとめ 9 ページ9

ゲオルグ・ケーニッヒ

年齢:38歳
性別:男
一人称:僕、稀に俺

真紅(または緋色)の切れ長の瞳を持つ、虫も殺さぬ顔立ちの美丈夫の朱色の熊。大抵、飄々とした笑みを浮かべている毒物と犯罪を研究する学者。また、『グレゴリー・キング』というペンネームで活躍する推理小説家(他のジャンルを書こうとしても、ミステリーになってしまうらしい)。薬剤師の両親を持つ。全てにおける共通点は、殺害方法は主に毒殺(彼曰く『他はありふれていて野蛮』)。奇想天外且つ現実味のあるトリックが売りだが、ユーモアがあまりない真面目な作風。ベルリン出身。時折、テレビや講演会に出ている。
持ち前の犯罪と毒の知識で、事件を解決した事もある。専用の温室を所有し、ほとんどの種類の毒植物を育てている程(しかも全て名前をつけている)、毒を愛している。ちなみに許可が下りれば入れ、お茶を嗜むスペースがある。
白いシャツに、明るい茶色のベストと赤いループタイ。膝まである黒褐色のコートを羽織り、黒みがかった藍色のズボンを履いている。
毒物の作用を研究する為、自ら実験体になって病院沙汰になる事もしばしば。
アイリスとは、浅はかならぬ関係で結ばれている。話によっては婚約者、夫婦、腐れ縁になっている。彼女と会って間も無く事件に巻き込まれるも、共に事件解決した経緯がある。同じく推理小説家のアイリスの母を『先生』と尊敬している。リンゴが大好き。
イメージCVは、三上哲さん

性格:飄々としている。サイコパスと思しき言動もするが、紳士的でユーモアがあり、割とお茶目。

色々:初登場は『ハピツリミステリー小説第3章』(削除済み)。以降『HTF小話集と短編集！！』シリーズ、『雑貨屋シリーズ』(擬人化＊ただし別人扱い)に出演。チェスが非常に得意。観察眼、洞察力と推理力は優秀。学者とは思えない程、身軽で運動神経が抜群の上タフで怪力。
友人は少なく、アイリスから『将来の犯罪者』と揶揄されている。話によっては本当に犯罪者になっている。好きな毒はベラドンナとトリカブト。通り名は『毒の魔術師』で、昔から標榜している。
後述するヴィルヘルムとは友人。ヴェレーノとは歳の離れたライバル。タラサとは古くからの腐れ縁。
人物像と名前の由来は、毒殺魔グレアム・フレデリック・ヤング。また、シャーロックシリーズのモリアーティ教授。