オリキャラ短編集 2 (ページ8)

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オリキャラまとめ 8 ページ8

アイリス・アリオール

年齢:30歳
性別:女
一人称:仕事時は私(わたくし)、普段は私(わたし)

三ッ星ホテル『セレンディピティ』のプロのコンシェルジュ。
仕事着は白いシャツに黒いブレザーとベスト。アイリスの花をあしらったスカーフを巻いている。普段着もそれに近い。左利き。金赤色の熊で切れ長の暗紫色の瞳を持つ。どんな男さえも恋い焦がれる絶世の美貌の持ち主。教養が深く非常に有能で、どんな業務や内容もこなす。
父はロシア人の外交官。母はイギリス人で世界的なミステリー小説家。
後述するゲオルグとは浅はかならぬ関係を持っており、話によっては婚約者か妻、腐れ縁になっている。彼に対しては皮肉を言いつつも、その知性を認めて敬慕している。とある事件で共に解決した事があり、そこから交際が始まった。サンクトペテルブルク生まれだが父親の仕事上、幼少の頃から多くの国を訪れている。男装が得意。
イメージCVは、甲斐田裕子さん

性格:非常に上品でプライドが高く、物腰柔らかで謹厳実直、温厚篤実。意志が強く、滅多に物怖じしない。冷静沈着で臨機応変に対処するが、心の弱さを押し隠している。皮肉屋。

色々:初出演は『ハピツリミステリー小説第3章』(削除済み)。その後は『HTF小話集と短編集！！』シリーズと、『雑貨屋シリーズ』(擬人化＊ただし別人扱い)。
表情が乏しいと思われがちだが、割と感情が豊か。観察眼と洞察力に優れており、事件を解決した事もある。
笑顔がたまらなく魅力的だが、見られる確率は低い。怒らせるとかなり恐ろしく、また説教はとてつもなく長い(最長で半日程度も続く事も)。故に昔は『女帝』というあだ名で呼ばれていた。サンダーベルトなどの護身用具を常備している。ちなみに絶世の美貌は父方の祖父譲り。家事全般が得意で、特に料理は格別。
自分の名前にあやかって、花のアイリスが好き。全く泳げない事が欠点。
後述するイスカーチとは、5歳離れた友人。
名前のモデルは『ボヘミア王の醜聞』の登場人物、アイリーン・アドラー。姓はロシア語で『鷲』。
人物像のモデルは『パディントン発4時50分』の登場人物、ルーシー・アイルズバロウ。