オリキャラ短編集 2 (ページ14)

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オリキャラまとめ 14 ページ14

ヴェレーノ・ヒュパティア

年齢:16歳
性別:女
一人称:私

黒い瞳を持つ、黄緑色のマングースの高校生。どんな女好きでもそそられない、美人でも不細工でもない平凡な顔立ちをしているが(人によってはブス呼ばわりされる)、IQは大学生並みに高く、特に毒物に詳しい。
ゲオルグを『先生』と呼び、自身をライバル兼弟子と標榜している。主に彼と毒物に関する討論をする事が、彼女の勝負である(ちなみにいつも負けている)。
普段の服装は普通だが、デートの時はオシャレにしている。好きな毒はマンドレイクとヒ素。
綺麗でない容姿であるにも関わらず、中々の男好き。大学生だろうが同い年の生徒でもお構いなしに秋波を送ったり、キスをしてきたり、手を握ってきたりなどする。尚、ゲオルグに対しては恋愛感情を持ってない。13歳の頃から男好きに目覚めた。解毒の知識も豊富で、何人か助けた事もある。叔母の形見のバイクを乗り回している。
後に紹介するレラとは男友達。女嫌いのキャヴェルにつるむ事が多々ある。
イメージCVは、豊口めぐみさん

性格:マイペースで社交的で裏表は無いが、世間知らずで図々しくミーハー。惚れやすいが一途なところがあり、寂しがり屋。

色々:初登場は『HTF小話集と短編集！！』シリーズ(削除済み)。それ以降は『雑貨屋シリーズ』(擬人化)に登場。
ゲオルグのライバルを登場させたいと思ったのが始まり。彼と同性で同い年を考えたが、面白味がないと却下。初期設定ではゲオルグの姪だった。
毒に関しては話し出すと止まらず、バイクに乗るとハイテンションになる。
男好きが功を奏しているのか、ダメンズなどに引っかかる事は滅多にない。また、他人の恋人を絶対に奪わないという主義を貫いている。男と毒が好きというのが原因で友人は非常に少なく、不和には至ってないが両親とあまり仲が良くない。周りからは『毒の乙女』、『毒の魔女』と呼ばれている。毒物に詳しい人に対しては誰でも『先生』と呼んで慕う。本棚に占める本が毒物学であったり、毒植物の写真を部屋に貼ったり、論文のテーマも一貫して毒である程、毒を愛している。
人物像のモデルは毒殺魔、ゲジーナ・ゴットフリート。
『ヴェレーノ』は、イタリア語で『毒』(変人として有名な叔母が名付けてくれた)。
名字の由来は古代の女性学者、ヒュパティア。