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イルミにおやつを出してから、キキョウの元へ向かう。


その腕には小さな赤ん坊が抱かれていた。





「奥様、紅茶をお持ちいたしました」



とぽとぽと紅茶を注ぎ、ソーサラーにカップをのせて差し出す。



一礼して少し下がり この赤ん坊は男か女かぼーっとしながら考えていた。


大抵跡継ぎは息子に行わせ、娘は婿を嫁がせるものだ。


それも暗殺一家となれば普通の相手とは恵まれないだろう。




「ハクオウ、あの人が言っていたわ

ヴィアがもう少し大きくなったら色々と頼みたいことがある、とね」

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年7月10日 21時

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