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「……そんな話もしたねぇ」


2日後の同じ島、同じカフェにて。


どういうわけかミカゲはヴィアベル及びその父親と向かい合ってカフェオレを口にしていた。怯えてこそいないのだが、味がどうにも鈍いような。


「“そのうち”が早すぎないかい?」


「そんなこともあるさ。
父上、彼がミカゲ殿だよ。ワノ国から来たサムライなんだって」


「ほう…。娘が世話になったようだな」


「や、別に世話したわけじゃあない。お喋りに付き合ってもらっただけで…」

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作者名:クヴァール x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年11月24日 1時

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