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『闇にのまれし大妖精』 ページ6
博麗神社中心に風の向きが変わり、風の勢いが激しくなる。
霊夢と魔理沙の前に現れたのは、まさに闇そのものと言っていいほど黒く、
目は、輝きのない真っ黒な目だった。
霊夢「へ〜、これが噂の大妖精ね。やりがいがありそうじゃない。」
魔理沙「うひょ〜！まさに闇って感じだな！！」
『人間？・・・・・殺シテヤル・・・・復讐・・・・・復讐・・・・。』
霊夢「確実に狂ってるわ〜」
魔理沙「んじゃ、その狂ってる奴を正気に直しちまおうぜ！！！」
『ショウブ・・・ショウブ・・・！！』
その妖精は、不気味に笑いながら黒い弾幕のようなものを出してきた。
魔理沙「よっと！」
霊夢「やる気みたいね。いきなり弾幕打ってくるなんて！こっちも一気にさせてもらうわ！！」
弾幕ごっこが、今始まった。
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作者名：大将オロチ x他1人 | 作成日時：2016年3月2日 22時
