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syp「いや、婚約者の話でしたよね？なんで急に神だなんて…」
ut「ちょっと待って？！理解が追いつかへん！え、Aちゃんの婚約者は人間とちゃうん？！」
zm「え、どゆこと？？？」
と、まぁ彼らはかなり混乱している。
唐突な婚約者がいた宣言からのこれは流石に彼らも予想していなかったのだろう。
その様子に裏生徒会及びドーナは顔をひきつらせた笑いを浮かべることしか出来ない。
こうなることは予想出来ていたのだ。
ky「皆さん落ち着いてください！これからちゃんと説明しますので…、ほら、なか、む？」
きりやんが場を落ち着かせ、なかむを呼んだが違うことに意識を持ってかれた。
なかむの後ろにいるドーナの様子がおかしい。
悪魔のような黒色の髪、地獄の業火のような真っ赤な瞳、鋭さの増した眼光。
＿＿これは一体誰なのだろうか
そんな恐怖が彼らの頭を支配した。
「あーあ、進展が遅すぎるよ。結局私が出てこなきゃいけないじゃないの」
そうドーナだった者が言う。
そして彼らに手をかざした。
「はじめまして。大丈夫、君たちに悪いことはしないよ。というか私は君たちに干渉できないからね」
そう冷静に言い放つが、彼らは既に戦闘態勢に入っている。
こんな状況で何故彼女は冷静でいられるのだろうか。
考えられる仮説は1つ、彼女にとって彼らは屁でしかないのだろう。
「教えてあげるよ。この世界の真実を」
神と神は手を取り合っていた。
彼らは夢の中へもう落ちていたのだ。
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彩世(プロフ) - アホを愛せさん» コメントありがとうございます！そう言っていただれひとても嬉しいです！更新不定期ではありますがこれからもぶっ壊シナをよろしくお願いします！ (2023年1月19日 18時) (
レス) id: ae3caf883a (このIDを非表示/違反報告)
アホを愛せ - 最近見始めました！！とても面白いです！これからも更新頑張って下さい！！ (2023年1月18日 22時) (レス) @page12 id: 92500eea4b (このIDを非表示/違反報告)
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