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kt「とりあえず、交渉が進んでよかったよ。ほら、作戦をもうちょっと詰めないと…」
shk「、あ〜っ！…もうわかんねぇ…！」
きんときが場の雰囲気を持ち直そうと話題を変えようとするが、シャークんがそれを遮る。
話題が変わる前に言いたいことがあるみたいだ。
shk「なぁ、本当にこれでいいの？」
br「何が〜？」
shk「何って…」
rn「公爵様が言ったこと、だろ？」
Aの父のとんでもない提案。
それに彼等は振り回されかけている。醜く争えば公爵の思う壺だ。
彼等はこんなことでその地位を手に入れようとするようなやつではないのだ。やるなら正々堂々とやるべきだと考えている。
争いに勝ちその地位を得た者は強者と果たして言えるのだろうか。
彼等はここまで築き上げてきたこの絆を断ち切るような薄情な者達ではない。
それは生徒会の彼等だって同じのようだ。
gr「なるほどなぁ…、同盟、か。別にいいんじゃないか？」
ut「え〜？ほんとにそれでいいの？だってせっかくのチャンスなのに…」
gr「こんなので手に入れようとする輩は余程の大馬鹿者だな。もともと俺らに勝ち目はない」
生徒会室に集った彼等は、先ほどコネシマがきりやんから受けた交渉を会議として持ち寄った。
その内容は、Aを救出するために一緒に手を組まないか、というもの。
賛成派は、グルッペンを筆頭に、コネシマ、シャオロン、ショッピ、チーノの5人。
反対派は、ウツを筆頭とした、トントン、ロボロ、ゾムの4人だ。
syp「Aさんを救うのが最重要だと思うんですけど…」
tn「ショッピくんの言うことは納得できるけど、手を組む必要はあるか？そりゃあ裏生徒会の方々は俺たちと同等の力はあるけど…、それな別に無駄にライバルが増えるだけやない？」
ci「え、トントンそんなことを気にしてるん？！」
そして今、生徒会も転籍者同盟の彼等が話しているのは、Aを救うことができたら、の話だ。
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彩世(プロフ) - アホを愛せさん» コメントありがとうございます！そう言っていただれひとても嬉しいです！更新不定期ではありますがこれからもぶっ壊シナをよろしくお願いします！ (2023年1月19日 18時) (
レス) id: ae3caf883a (このIDを非表示/違反報告)
アホを愛せ - 最近見始めました！！とても面白いです！これからも更新頑張って下さい！！ (2023年1月18日 22時) (レス) @page12 id: 92500eea4b (このIDを非表示/違反報告)
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