モノトーンの世界から眺める外の世界 (ページ7)

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肩ページ7

黒「なぜ襲いに来た。((ギロッ」

?「い、いや、その…((ブルブル」

?「ち、違うんです!俺等は頼まれて、」

頼まれた?

黒「誰にだ。」

?「そ、それは、((黒「さっさと答えろ!」ひっ」

私は男の首に刃を当てる。

?「し、社長です!!!!」

?「黒神、黒神新社長です!!!!」

な、黒神……だと、

黒「っ!?…そうか。」

?「話したんだから、もう放せよ!!!」

なに言ってんだ?

黒「無理だ。」

?「はぁ!?」

犯罪だろ!?
だよな!?

黒「立派な犯罪だろ??」

?「ぅ…」

…はぁ

黒「もういい。…もう私の前に、その姿を見せるな。…次見せたら、…解るよな?」

?「ひっ、分かりました!!」

私は転がっていた銃を全て回収する。

黒「命拾いしたな。クソが。」

ヒカは、蛇を緩める。…と

?「クソとは何だよ!?」ガシッ

私の切れた肩に、思いっきり指を食い込ませる。

黒「うぁああああああ!!!」ポタポタ

赤色が落ちる。

紅「黒神!!」

ヒカが蛇を強め、優花がハケを取り出す。

白「スイートキャンディー!!」クルクル

?「チッ、動けねぇ。」

…やっぱり、

黒「やっぱり、警察に言うな?」

?「チッ」

思いっきり舌打ち聞こえるんだよねぇ(・・;)

黒「……ま、いっか。ヒカと優花は、コイツらの動きを止めといて?私は星鎖ちゃん呼んでくる。後、保健室行ってくる。……」

白、紅「((コクッ」

タッタッタ