【本編】喫茶フェアリー【募集企画】

七話　セラピア ページ8

良いな…

そんな事を考えながら喫茶フェアリーの店長さんが華子さんにパンケーキを差し出しているところをじーと見ていた。

自分も寝坊してしまい急いで魔法で時間を止めて向かったためまだパンケーキを食べれていない。

マジで美味しそう…だけど魔法のせいでグラグラしちゃってまともに歩けそうに無いな…なんて事を考えながら壁に体をピタリとくっつきながら歩く。

体調が悪いけどいつも通り数分で治ると思うし心配はいらないよね。皆に隠せば良いし。なんて考えながら歩く。

華子ちゃんみたいにマトモで真面目な妖精じゃないし皆とは違って僕はめんどくさがり屋だけど僕は僕なりに頑張ろう。それでクレーム来ても僕は頑張ったんだから別にいいよね。なんて甘ったれた事を考えながら開店の準備をしようと思ったがほとんどの作業が終わっているようで彼女がする事はほとんど無くなっていた。その事へ気づいたら
「僕がする事ないじゃん…ラッキー。」なんて笑顔を浮かべながら呟くように言う。

さてさて、今日も面倒くさくて慌ただしい1日になりそうですな〜！なんて考えながら時計を見ていた。



＿＿＿＿
色々とめちゃくちゃな文になってしまい申し訳ありません…m(_ _)m

八話　シルヴァーニ・カミュ→←六話　華子

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す