時計屋さん、休憩時間です。【赤葦京治】

２５分 ページ26

貴「はぁー。のど乾いたなー。」



皆さんどこかにいってしまわれたご様子で。


一人、布団にぐでぇ。としてる私。


それにしても、星が綺麗にみえたな。

ふふっ。

はあー。

貴「だるいけど、飲み物買いにいこ。」

たしか、真っ直ぐいって角行ったら、自動販売機だよな。


いくか。





貴「♪〜まっがりかっど曲がったぁら

イケメンとドーン♪なーんてねぇ！」


へんな歌を歌いながらスキップして、







曲がり角をまっがっちゃーうAちゃん♪






貴「ふぅー。これにしよっかなー。」



私が買ったのはリンゴジュース！


もちのろん！１００%だぜっ☆


帰りはちょっとだけ探索して帰ろ。









ごどっ...



貴「え...？」


曲がり角を曲がった私の目には、









キスをしている、赤葦さんと梟マネ１さんがいた。





え...？キス？してるよね？



梟マネ１さんの頬に手を添えて



屈んでいるお風呂上がり？な、赤葦さん。



精一杯せのびしている、梟マネ１さん。




口元はまだ見えない角度だけど、


静まり返った月下で、


二人って...






私は、落としてしまったジュースを拾い上げ、





二人に気づかれないように部屋へと戻った。






途中涙が出そうになったけどね。




貴「はぁー。そりゃ、イケメンなんだから


彼女くらいいるよねー。」




＿＿＿＿＿＿美男美女だったし。



私から見ても、月に照らされている二人は綺麗だった。



貴「大変見目麗しゅうことでー。」


はぁー。



付き合ってたんだ...。





胸が苦しい。




私の底の方に鉛が溜まってく。




ふぅー。結構きついけど、




取り敢えず今を楽しもう！と、思った。








＿＿＿＿＿＿



そして私は






静かに涙を一粒こぼして




眠りに落ちた。







＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ひゃっふぅぅう！！！


ご、ご、５００！？５００hitいっとる！！

皆さんあざーすっ！！

ついに私も目が逝ったかな？ｺﾞｼｺﾞｼ


ふぅー。更新頑張るぞー！

評価、よろしくお願いシャース！！








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