第五十七章 ページ24
「……A、大丈夫?」
「別に……」
暗い顔で呟くA
支えになれない自分が、かなり憎い
「ハァ……、…あ、病院寄って行こうか。一応さ」
「…あぁ」
「……?」
何か……口調が…変わってる…?
――――――
―――――
―――
「……」
「……」
「…^^」
「はは、早く通してください!」
神威の笑顔に圧倒され、看護婦が叫んだ。
その後、診察を受け、結果を待つため椅子に座る
「いいのかよ…。テロリストだぞ?私達」
「いいんだって。まぁ、後は結果次第」
「…そうだな」
すると、背後から人が現れた。
「…おんし、Aかえェ?」
「……!辰馬…?」
「久しぶりじゃの!」
手を取って辰馬が喜んだ
「あ、あぁ…」
「誰コレ。何この慣れなれしいオッサン」
「あははッぶっ殺すぞ?」
「殺せるもんなら殺してみろ」←
「辰馬、口が悪いし。神威、こいつは昔の同志だ」
私が喧嘩を止めて言うと、
「同志なんてかっこつけおって……ただ、志共にする仲間じゃきにの!」
「それを同志っつーんだよ」
「結果が出たんだけど……」
と、医者が入ってきた
「……」
「…あれ、君…」
「薫…!?」
「A…あはは〜、いや、俺ちょっとじいちゃんの手伝いしてて」
「簪屋じゃなかった?」
「それはもう一人のじいちゃん」
「あ、そう」
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紅桜 - とりあえずカレンダー見てからいれるねー。←熱下がってほぼ復活!夜兎の回復力wwww (2014年8月15日 20時) (レス) id: bd57d76cc7 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 紅桜と黒蝶、21日ジャンプワールド行けまふかー? (2014年8月15日 20時) (レス) id: acb2a2be46 (このIDを非表示/違反報告)
あい - あ、そうだったんだ!こっちはだいじょうぶだよー!いやー、それよりほんとお大事にねー。夏風邪かあー (2014年8月15日 20時) (レス) id: acb2a2be46 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - 水遊び行けなくてごめんね。風邪ひいちゃって、熱が出てたから、ずっと寝てた。ホントにごめんね。こんなタイミングで風邪ひくとか....ほんとにごめん。 (2014年8月15日 14時) (レス) id: bd57d76cc7 (このIDを非表示/違反報告)
あい - え、イオンのどこ?広いやんイオンって! (2014年8月14日 23時) (レス) id: aed5c3986c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒蝶 | 作成日時:2014年7月14日 22時