愛され声優の彼女は。【男性声優】

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《16.魔法が使えるとしたら何をしたい？》

「んえーっと、男の人になってみたいですね！どんな気持ちなのか、ちょっと興味がある」

《17.生まれ変わったら何になりたい？》

「んー、猫！優しい飼い主に飼われて、ぬくぬくと暮らしたいです」

江「はい、俺飼います！」

安「やめろ、俺だ俺。俺の方が江口より優しい」

【醜い男の争い】

若「ちょっとテロップが……ww」

《18.最近よく連絡している人は？》

「えーっと……最近だと、高校時代の友だちと、弟と、あとは上村裕翔くんだ！美味しいパン屋さんの情報を聞きました！」

《19.ここで初出し情報を一つ！》

「は、初出し情報？うーん、何かあったかな……あっ。
えーっと、多分初めて公の場で言うんですけど、若宮は高校化学の教員免許を持ってます」

江「えええ！まじで！？」

安「俺初耳なんだけど！」

《20.ファンの皆さんに一言》

「いつも応援ありがとうございます！返信はできないけれど、Twitterのリプライには目を通しています！これからも若宮をよろしくお願いします」


ピピーッ


安「はーいありがとうございます。じゃあさ、俺から気になること聞いていい？いっぱいあるんだけど」

若「もうなんなりと」

安「まずは、りっちゃん教員免許持ってたんだ！」

江「うーん、僕も初めて聞いた！」

若「そうなんです。実は私ゴリゴリの理系で、得意科目が化学と数学で。それで、声優として成功しなかったらの保険として、化学の教員免許とったんですよねw」

安「りっちゃんに化学教えてもらいたかったわ、俺」

江「俺絶対授業中寝ない自信ありますよ」

若「う"う"ん……こぉら江口くん、授業中に寝たらダメでしょ！今日の放課後、先生と二人の補講になりますよ？」

江「うはぁぁぁ」＜ソファに倒れ込む＞

若「wwwすみません、先輩なのにくんづけにしちゃって」

安「りっちゃん俺も！俺もやってください！」

若「ええ？wうーん……。
安元くん！今日の放課後、化学準備室まで来てくれる？＿＿もちろん、一人でね？」

安「っ、はぁ〜〜！酒が進むぜ！！」＜酒を呷る＞

若「恥ずかしい……」＜顔を手で覆う＞

江「俺、りっちゃんが先生だったら絶対毎回赤点とる！それで特別目をかけてもらう！」

若「手がかかる面倒な生徒ですねw」

安「先生が言うことじゃないわそれww」

江「え、じゃあ次に俺が気になること聞きますよ」

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