標的∞ ~XANXUSの誕生日2~ ページ46
結side
ゴトッ
お、重かった
結「えーっとね…誕生日おめでとう、XANXUS!!」
………
あ、あれー?;
ま、間違ってた?違うよね?それ一番駄目なヤツだよね?
X「これは何だ…」
結「えー?だから誕生日プレゼント!XANXUSにはねー……へへ、多過ぎたかな?」
X「酒か…」
結「うん!テキーラとか………あと日本酒とか?」
XANXUSたくさんお酒飲むからいろんな種類のお酒持ってきた
結「喜んで……もらえた…かな?」
………………
X「……来い」
ふぇ?
来いって……もう少し近く寄れってこと?
取り合えずXANXUSの近くに寄ってみた
ていうかXANXUS背高いなぁ………ん?
な、なんか頭に乗ってる?
大きてなんかた、、たくましい???←
ナデナデ
結「…!」
XANXUSに頭撫でられてるぅ!?
そ、そんなはずは……
…………あったわ←
今私はXANXUSの目の前にいてXANXUS頭を撫でられているこの状況…
ドウイウコトナノ!?←←
でも、何か安心するなぁ……小さいころ父さんやディノ兄に頭撫でられたの思い出す…
ガバッ
何故か私は衝動的に、何故か、何故か!
XANXUSに思いっきり抱き付いてしまった……
やべぇ殺される;;;
とか命の危険を感じていたんだけど……
………あれ?抱きついてもなお、頭撫で続けてる?
優しい………
結「XANXUSぅ!!もうザン兄って呼びたい!!こんなお兄ちゃん欲しい!!」
X「好きにしろ……」
結「っていいのかよ!!………ん?いいの!?やった!!」
X「(子供みてぇだな………)」
─そりゃあ……まだまだ子供ですもの─
─兄の一人や二人─
─そんなお兄ちゃんに甘えたいお年頃なのです─
((XANXUSがザン兄ならスクアーロはスク兄だね!))
((はぁ!?なにいってやがるぅ!!))
happybirthday「XANXUS」
─────────
結「なんか骸のときよりも手込んでるね」
骸「そうですよ!それに『へへ…』って……可愛過ぎですよ結!」
五「うん、あの時はまぁまだ話も浅かったし…しょうがないよ」←
骸「結!赤面しながら言ってみてください!」
結「黙れ自重しろ変態」
五「そ、それでは〜次も番外編です。リボーンと沢田双子のお誕生日ですが。まぁ今日中に一個上げるんで……見てってください……!では、また次回」
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作者名:五月雨@紫雲 | 作成日時:2013年6月16日 13時