標的∞ ~XANXUSの誕生日~ ページ45
sideなし
結はヴァリアー城に来ていた。
やけに大きい袋を持って
結「うーん……量間違えたかなー?まぁ……大丈夫か」
その袋を見ながら言った結
袋から視線を上げ、門の前にいる門番に話し掛ける
結「やぁ、沢田結だよ。門を開けて」
門番「結様でしたか!どうぞお入りください!!」
重々しく開いた大きな門を見上げながら、結はヴァリアー城に入っていった。
結side
今日はある用事でヴァリアー城に来てた
なんか門番が様付けてたのはスルーしよう…うん。
ス「う゛お゛ぉい!!結じゃねぇかぁ!!!」
キーン…
スクアーロの馬鹿でかい声が耳に響く
五月蝿い……
結「スクアーロ五月蝿い消え失せろ」←
ス「だとぉ!?」
結「だから五月蝿いってば!!………はぁ…XANXUS知らない?」
ス「あぁ?ボスなら部屋にいるがぁ…………ってまさかお前ぇ…」
どうやらスクアーロは私が何故、此処に来たか解ったよう…
結「そう、ありがと…んじゃね」
ス「う゛お゛ぉい!!待てぇ!!!」
スクアーロを無視してXANXUSの部屋に向かった
inXANXUSの部屋…の前←
コンコン
………………
返事がないよぉ……どうしたもんか←
結「私、結だよ。入っていい?」
X「入れ…」
おぉよかったいたいた
結「やぁXANXUS……」
威圧感ハンパねぇ……←
X「何のようだ」
結「あ、あのね!」
そう言って、持ってた袋を取り出して、XANXUSの座ってるトコに近付く
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作者名:五月雨@紫雲 | 作成日時:2013年6月16日 13時