標的83 ページ41
結side
私が恭弥に押し倒されたとき、タイミング良く入ってきたのは
草壁だった。
10結「(まじ草壁ナイス！)」←
とか思ってたんだけど
草「失礼しました。」
パタンと襖を閉めてしまった。
10結「おい待て草壁ぇぇぇぇぇぇぇえええ！」
10雲「五月蠅いよ、結」
10結「んなこと考えてる暇あったら退け！今すぐここを退け！！」
しかも戻ってこい草壁ぇぇぇぇぇぇぇえええ！←
その後なんとか叫びつづけて戻ってきた草壁。
恭弥も解放してくれた。
────────
結「で？用件は何」
草「はい、笹川了平がお呼びです」
あー……揃ったもんねー…守護者。
10雲「僕は行かないから」
10結「そ、じゃあ草壁。行くよ」
草壁も大変だねぇ…いちいちボンゴレアジトの方で恭弥の代わりに会議とかでるんだし
そう考えると恭弥の群れ嫌いって厄介だわ…
───────
in会議室的なところ←
10結「よっ」
ツ「あ、姉さん」
会議室には草壁と私以外はみんな揃っていた。
そして、何故かハルと京子もいる
なるほど、
京子とハルがいるから話せないかんじか…
しょうがない
10結「京子、ハル」
京/ハ「？/はい？」
10結「そろそろご飯作ってきたら？私、京子とハルの料理楽しみだな」
ハ「本当ですか！？」
私が二人にそう言うと、目を輝かせた二人
眩しいっす………←
京「そんなことい言われちゃうと、やる気が出るね！ハルちゃん」
ハ「はい！ハル達みなさんのために頑張っちゃいますよー！」
結「そっかそっか、行ってらっしゃい」
京/ハ「うん！/はい！」
ニコニコしながら二人を送り出した。
可愛いな二人とも
結「で、」
ツナたちの方へ振り返る
結「話、しようか」
ツ「切り替えはやっ！」←
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作者名：五月雨@紫雲 | 作成日時：2013年6月16日 13時
