標的68 ページ26
あの後、ベル君がチェルベッロを切り刻み、ヴァリアー側を失格として、観覧席の赤外線を解除しようとしたが、あらかじめマーモンが細工をしておいたので、私たちだけで、戦うことになる
ク「！……(骸様……？)え……誰か……来る……？」
了「おい！」
獄「あれは！」
ﾀｯ
ヴァリアー隊服を着た人が三人来た
てかケバいなにあれ
ベ「ナイスタイミーング、待ってたぜ」
「報告します我々以外のヴァリアー隊全滅！！」
「「！！」」
「奴は強すぎます！！鬼神のごとき男がまもなく……！！！」
「げげ！！」
？「暴蛇烈覇！！！」
ん……？
ク「あの人……ずっと骸様が話しかけてた…」
獄「や…奴は…」
？「取り違えるなよボンゴレ、オレはおまえを助けにきたのではない」
鉄球……そういえば黒曜のとき……ツナが戦ったって
ラ「礼を言いにきた」
ツ「ランチアさん！！」
犬「なんれあいつが？」
マ「ランチア…あのランチアがなぜ…」
ベ「あいつ何者？」
北イタリア最強って呼ばれた人だよね
犬「あいつあんなつえーんらっけ？；」
千「強いよ」
リ「他人に操られるのではなく、自分の意志で戦うあいつには、迷いがないからな」
ベ「ししし、そーきたか……そんじゃあ………とっとと済まそっと」
ベル君がツナにナイフを投げる
ｷｷﾝ
山「おっと、そーはいかねーぜ」
ツ「山本！！」
マ「ムム…こうなってくると……？」
ﾎﾞｺｯ
マーモンま真下にある地面が不自然に動き出す
ﾄﾞﾝ
マ「ムギャ」
ク「逃がさない」
雲「ねぇ、決着つけようよ」
了「いかせんぞ」
獄「10代目！おケガは！」
ツ「ありがとう…大丈夫」
XANXUS君とベル君とマーモンは完全に囲まれていた
ベ「ダメだこりゃ」
マ「ウム……ボス…ここまでのようだ…」
X「役立たずのカスどもが……くそ！ちくしょう！
てめーら全員！！呪い殺してやる！！！」
結「……」
チェ「XANXUS様、あなたを失格とし、ボンゴレリングを没収します」
X「チェル…ベロ……おま…え達の…………望み通りだ……予言我当たり……満足か……」
チェ「お言葉ですが…これは我々の望みでも予言でもありません
すべては決まっていたこと、あなたは役割を終えたのです」
X「…………タヌ………キ……が………うう」
チェ「お疲れさまでした」
チェ「それではリング争奪戦を終了し、全ての結果を発表します」
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作者名：五月雨@紫雲 | 作成日時：2013年6月16日 13時
