標的63 ページ21
sideなし
バ「あの炎は…XANXUSの憤怒の炎！！」
コ「どういうことだコラ！」
リ「あいつが実験台にされ、身に付けた能力だ
結は体内に様々な炎のもとになる細胞を無理矢理入れられた
そしてその細胞の中からもっとも適切な細胞を見つけ出し、炎をつくる
細胞を見つけ出すのは結の『真実の目』があってからこそ成し得た技だ」
ﾄﾞｶｧｧｱﾝ
爆発音がし、煙が立ち込める
煙から出てきたのは…
結「ふぅ………もうちょい抑えりゃよかったかな〜…」
完全に解毒す済ませ、光のリングを指にはめた結だった。
結side
ｶﾞｯ
ﾄﾞｺﾞｫ
私がいるその向こうの屋上でまた爆発音がした
二回だったし………嵐と雷のところかな
雷……………は、大丈夫な気がする
さて、どこに行こうか……
ん？
ふと下を見ると恭弥とベル君がいかにも今から戦闘しますよ的な雰囲気だった。←
あれ？ベル君はリングを持っていない
あ…………なるほど、恭弥か
気付くと恭弥とベル君はやっぱり戦っていた。
そういえば恭弥が帰ってきたのは嵐戦おわった後だから、ベル君がナイフとワイヤー使いだって知らないか
すると、案の定恭弥はワイヤーで頬や腕が切れていた
そして、ベル君がとどめを刺そうとすると
ﾋﾟｼｯ
結「へぇ……」
ベル君のナイフ受け止めるんだ……すっげw
てかトンファーってなんでもありなんだね…
鎖出て来たよ
わ、ベル君逃げた
私にとっちゃその方が好都合だね
あぁ…やっぱり結構傷深いか
結「っと」
雲「…………」
私は恭弥の近くに行く
結「大丈夫？結構傷深かったよね…」
雲「別に…」
こいつは……
ディノ兄はどうやって手名付けたし………
そもそも手名付けてなんかいないか←
結「雨のフィールドが近いね………行くよ恭弥」
雲「なんで僕まで」
結「校舎内で死なれたら困るでしょ？」
雲「………仕方ないね」
よし(-ω- ´)←
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作者名：五月雨@紫雲 | 作成日時：2013年6月16日 13時
