【文スト】貴方に出会えて、知ったこと。【宮沢賢治】

知ってしまった。 ページ14

賢治side



どうしよう、どうしよう……!!!!!



「賢治さん……？あの、本当に大丈夫ですか？」


!!近いですって……!!!/////////


「だ、大丈夫です!!/////////少し熱くって………///////////」



光代さんの顔が近すぎて、思わず嘘をついてしまった。



「そうですか、なら、良かったです。」



そう言って、また笑った。



可愛い……!!!!!///////////////



って、僕は何を………!?!?!?!?/////////



「賢治さん……？」



そう心配そうに覗き込んでくる光代さんが、愛しくて………



「光代さん……ｯ」




きずいたら光代さんを抱き締めていました。



「け、賢治さん!?/////」



光代さんの体温が伝わってくる……



石鹸の甘い匂い……


暖かい……



僕……光代さんが…………




「光代さん」



「は、はい………////////」



「ぼく、光代さんが好きです!!」




意を決して、光代さんに告白した。




「……ごめんなさい…………」




弱々しく、消えそうな声で、光代さんは言った。



「賢治さんは……探偵社員で、私は……ポートマフィア……だから……」




＿＿＿＿＿＿＿本当にごめんなさい＿＿＿＿＿＿＿＿＿







目の前が………真っ暗になった気がした…………




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お姫さんごめんなさい

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