悪魔再臨 ページ13
晴れ渡る空の光がAを照らす。
中也「いい天気だな…、A。今日も見舞いに来たぞ。今日は花を持ってきたんだ、手前は花が好きだろ？」
花瓶に買ってきた花をいれていく。裏では花屋のAが見たら下手くそだと云われそうだ。
早くその口から言葉が聞きたい。だから…俺は毎日、手前に話しかける。
中也「…………。」
ピッピッ……と心電図が規則正しくなる音が響く。とても静かだった。
中也「おっと、悪ィ…これから任務なんだ、ちょっと行ってくる。明日、な。」
軽く用意を整え、銀色の前髪を掻き上げて額にキスをした。
俺はそのまま病室を出た。今日はこれからずっと仕事だ。
＿＿＿＿＿＿＿＿
？？ｓｉｄｅ
？「すみません。」
看護師「どうなされました？」
？「＿＿さんの部屋は？どちらに？」
看護師「二階の西側の一番大きな部屋です。」
？「ありがとうございます。」
……………
…………………………
ピッピッ……ピッピッ……ブツッ……ピー！ピー！ピー！……………ブツッ……
ポタ……ポタ……
深夜。全てが寝静まった夜だった。
心電図が破壊して、緊急を知らせる装置も無効にし、大事な点滴を使えなくした。
通りかかった人は皆、殺したし、病人達の点滴も心電図も何もかも破壊した。
さあ、来なさい。
？「さあ、来なさい！武装探偵社！ポートマフィア！」
この病院は血で溢れかえった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 140人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夏音優 - 矢張り、神獣様はすごいですねぇ。頑張ってくださいね。､､、僕には神獣様な到底及びませんよ。(受験生なのに此ﾉﾏに来ている馬鹿ですよｫ笑) (2017年12月23日 22時) (
レス) id: 4bf2157499 (このIDを非表示/違反報告)
翠織(プロフ) - こんにちは、いつも楽しく読ませていただいております。お忙しいとは存じますが更新楽しみにしております！頑張って下さい！ (2017年6月19日 19時) (レス) id: bbbb0b7f69 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - とても面白いですね！！続き頑張ってください (2017年5月19日 16時) (レス) id: b57c748df9 (このIDを非表示/違反報告)
魔夜美(プロフ) - 続き楽しみです (2017年5月4日 22時) (レス) id: a15b068210 (このIDを非表示/違反報告)
られる - 続き楽しみです。 (2017年4月13日 23時) (レス) id: 226a61cc48 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：天翔る神獣 | 作成日時：2017年2月19日 7時
