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クリスマス ページ1
記念すべき一作目‼︎
＊ ＊ ＊
まるでクリスマスの街は
僕をいじめるかのように恋人達を褒め称えた
一人取り残された僕は
ただツリーの前に立っていたんだ
泣かないって決めたのは
僕だったんだけどな
君の隣には
僕の入る隙間なんて1ミリもない
それを分かってて誘った僕は
今じゃただのバカにしか見えないよ
どうせ今頃
君はあの子といるんだろう
わかってるんだ
でも信じたくないんだ
きっと物語のヒロインになんか
なれない僕は
どうせ君の邪魔者役
それでもいいと
君を眺められるならと
あの頃の僕は そう思ってたはずなのに
会いたいと 一緒にいたいと
願う数だけ君のことを考えて切なくなるんだ
僕は君が好きなのに…
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名：唯一無二の弱虫 | 作成日時：2018年1月5日 9時
