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大罪十二個 ページ14

『………』

太宰「((にっこぉ」




もうヤダ、其処の川で入水してきて良い?←


あ、ダメ?←


状況説明?えー(・ω・` )←


仕方ない、やるか




『太宰と依頼者に会うためお宅にレッツゴーなう』

太宰「うわぁすっごい省いたねえ」

『黙って視界に入らないで死んで』←

太宰「死んで以外は却下だ♪」

『ならマジ死んで』




本当太宰と仕事する時はロクなことが起きない


太宰以外なら一緒に仕事したい




太宰「ほら、着いたよ。此処が依頼者の家だ」

『うっわ、依頼者って金持ち?』

太宰「そうみたいだねえ」




何坪あるの此の敷地


門めっちゃ立派だし、ハ○ターみたいなガードマンが敷地内にうじゃうじゃいるし


厳つい男どもじゃなくてロリィかショタァがいたらいいのに←




『さ、さっさと依頼済ませよう』

太宰「そうだね」




太宰が近くのガードマンに話しかけ、無事中に入れてもらった


どデカイ屋敷に入ると、今度は執事らしき老人が案内する


そしてある部屋の前迄来た




執事「旦那様、探偵社の方々をお連れいたしました」

旦那様?「入れてくれ」

太宰「失礼します」

『…失礼します』




……ねぇ、此の嫌な予感って何?


屋敷の中に入っていくにつれソレは大きくなっていく


異能である吸血鬼達も何かざわついている


何故だ…




旦那様?「ようこそおいで下さいました。ささ、どうぞ座って下さい」

太宰「お気遣い感謝します。Aちゃんから座りな?」

『ありがとう』




部屋の中はそれ程狭くなく、依頼者の自室のようだ


部屋に入って右手側には扉と衣装ダンス、左手側には本棚と装飾品がシンプルに飾られている


そして部屋の奥には大きいモダンな机が置かれていて、意外にシンプルだった




『依頼者の有栖院御門さまで間違い御座いませんか?』

御門「ええ」

『私は御上Aです』

太宰「私は太宰治です。以後お見知りおきを」




太宰のやろー、すごい愛想笑いだねw


見慣れたけど( ˙-˙ )


僕は一応一人称を私に変えた




太宰「して、本日の依頼内容は」

『社長から、私に関係する内容だと伺っておりますが』




出された紅茶には目もくれず、以来について問う




御門「……着いてきてもらえますか」

太宰「此処では言えない内容ですか」

御門「いえ、まず見てもらいたいのです」




太宰と一目交わし、依頼者に着いていくことにした

大罪十三個→←大罪十一個



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夜行猫 - な、なんかいろいろツッコミたいのですが長くなるのでやめます… (2017年8月3日 16時) (レス) id: 861eb5fa10 (このIDを非表示/違反報告)
蒼黒(プロフ) - 天妖ノ舞さん» はい!ありがとうございます!頑張れそうです(*´∀`*) (2017年2月11日 14時) (レス) id: ed482a1988 (このIDを非表示/違反報告)
天妖ノ舞 - サーヴァンプも文ストも大好きです!これからも頑張って下さい! (2017年2月10日 20時) (レス) id: 26ddf29fd3 (このIDを非表示/違反報告)
*紫飴:しい*(燐) - 蒼黒さん» テスト今日頑張ってね!!僕は兄貴と一緒にボーリングで転けた(・∀・`) (2017年1月11日 7時) (レス) id: b3f0250bb4 (このIDを非表示/違反報告)
蒼黒(プロフ) - *紫飴:しい*(燐)さん» おかえりー俺は明日なんだぁパトラッシュ!!w先月ボーリングの玉をスネにぶつけたんだ痛かった( '-' ) (2017年1月10日 22時) (レス) id: 7767dcc689 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼黒 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年8月18日 0時

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