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その日、試験が始まった。
私は、ダンブルドア先生が免除してくれた！
セーフ！！！笑
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ハリー達はイヤイヤ占い学の試験へ行ってしまった。
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.
私はさっそく校長室に向かう。
ガーゴイル像に
『ペロペロ酸飴！』
というと、ガーゴイル像はパッと動いてくれた。
こんこん
ノックをすると、
「おはいり。」
ダンブルドア校長の声が聞こえる。
『失礼します。』
私はドアを開け、中に入る。
テスト期間中は、私は毎日校長室に来ていた。
そこで、ダンブルドア校長の「記憶」を見る。
それだけだ。
ひたすら、「記憶」を見る。
ダンブルドア校長は少し微笑み、記憶を水盆へ入れた。
私は水盆に顔を付ける。
シリウスとジェームズ、ルーピン先生とピーターが授業を受けている。
シリウスもジェームズも、学年はトップクラスだった。
私は彼らの様子を眺める。
ダンブルドア校長も私の隣に腰掛ける。
シリウスはイスを後ろに倒し、足を机に置いて腕を組み、退屈そう。
ジェームズはなにやら落書きをしている。
ピーターは二人を恭しく見つめている。
ルーピン先生は、まじめに授業を聞いている。
先生もシリウスとジェームズに対しては怒れないらしい。
成績は優秀だからね・・・
ダン「わしはの、ピーターがシリウスを追い詰めたとは思わんのじゃ。」
『そうですね。……彼はそんな事できないと思います。』
ダン「ならば、なぜあれほどのマグルが死に、ピーターまでも死んだのか。……シリウスは友を殺すような奴ではない。それに、純血主義でもない。」
『……ピーターは間違いなく死んだと思いますか？校長。』
ダン「それは誰にも分らんことじゃ。シリウスとピーター本人以外にはのう。」
『そうですね。』
私とダンブルドアは、そうやって事件を解明しようとしていた。
.
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数時間が経ち、私は昼食へ向かうことにした。
『ありがとうございました。』
ダン「また、いつでも来るといい。」
ダンブルドア校長はにっこり笑ってそう言ってくれた。
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皐月(プロフ) - ハルさん» 一気に更新しました！笑 書き始めたら止まらなくて！笑笑 ありがとうございます！！ 変人じゃないですよ！そんなこと言ったら私も変人← (2016年12月11日 18時) (
レス) id: f0f433f416 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - わぁぁぁぁ///めっちゃ更新されてる！！めっちゃ面白かったしドキドキです…！シリウスと主人公の絡みがもーたまりません←…ちょっと私変人みたいですね笑 (2016年12月11日 18時) (レス) id: 183561793f (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - ハルさん» 少しでも癒しになれてるならとっても嬉しいです！！(*´ω｀*) (2016年12月11日 15時) (レス) id: f0f433f416 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - こちらこそありがとうございますですよ！(^^)すごい癒しです…笑 (2016年12月8日 19時) (レス) id: 183561793f (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - ハルさん» サマなんて！笑笑 なるべくキャラ崩壊しないように頑張ってます！笑笑 もうほんとに嬉しいですハルさん、本当にありがとうございます！！！(*^▽^*) (2016年12月7日 15時) (レス) id: f0f433f416 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：皐月 | 作成日時：2016年11月23日 11時
