２６ ページ30
私はハリー達が座っているところへ行った。
ロ「お帰り。」
『ただいま！！』
私はさっそくパイに手を伸ばす。
あ、ハーマイオニーならわかるかな。。
『ねえ、穢れた血ってナニ？』
そのとたん、ロンが思い切りむせた。
ロ「ああ。鼻からカボチャジュースになるかと思った。」
ハーマイオニーはロンを一瞥し、私の方を向いて、チキンを振り回しながら言った。
「穢れた血って言うのは、マグル生まれの魔法使いをさげすむ言い方よ。……どうせマルフォイでしょう？」
『そうだよ。』
へぇ。。。
じゃあ、結構侮辱されてたわけ？笑
ハ「そういえば、スネイプになにもされなかった？」
『うん！ ……や、色々してくれた！！(にっこり』
ロ「おい！ 僕今からスネイプを殴りに行ってくる。」
ハー「ダメよ！ 点が減らされるだけよ。」
ロ「僕の気持ちがすっきりする。」
ふふ。
ハーマイオニーとロンの言い合いって夫婦みたい笑
あ、夫婦と言えば・・・
『あのね、私の杖ね、シリウスと夫婦杖なんだって。』
ブーーーッ
ハリーが思い切りカボチャジュースをロンに吹きかけた。
ロ「馬鹿やろっ」
ハ「それで、ゲホゲホッ。本当に、、そうなの？ ゲホッ」
『うん。』
え、なんで皆そんな暗い顔になるの？
ハー「だって、ブラックの杖が、、、ハリーのお父様を殺したのよ。……そんな杖と夫婦だなんて。。」
・・・
『……私は何もしないよ！！！？？？』
ロ「そうだよ。ブラックと夫婦杖でも、そんなことAには関係ないさ！！」
カボチャジュースで濡れたロンも怒ったようにハーマイオニーに詰め寄る。
ハー「……そうね。ごめんなさい。」
ハーマイオニーは謝ってくる。
別に謝らなくても・・・
と空気が重たくなったところで、双子が現れた。
フレ「よ！ 姫！」
ジョ「われらがスネイプと買い物に行ったって本当か？」
『ええ。」
「「まじかよ！！」」
フレ「何もされなかったか？」
『何も。』
ロ「だって、色々してもらったって！？」
『……え、ああ。色々手伝ってくれたわ。……スネイプ先生はそんなに悪い人じゃないと思うんだけど……』
ジョ「冗談いうなよ！ あれは悪魔だ。」
フレ「授業を受けてみたらわかるさ。……ハリーなんかひっでえ嫌われててなぁ……」
なんでスネイプ先生がハリーを嫌うのか、分かった気がした。
ハリーはジェームズにそっくりだ。
目以外。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
皐月(プロフ) - ハルさん» 一気に更新しました！笑 書き始めたら止まらなくて！笑笑 ありがとうございます！！ 変人じゃないですよ！そんなこと言ったら私も変人← (2016年12月11日 18時) (
レス) id: f0f433f416 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - わぁぁぁぁ///めっちゃ更新されてる！！めっちゃ面白かったしドキドキです…！シリウスと主人公の絡みがもーたまりません←…ちょっと私変人みたいですね笑 (2016年12月11日 18時) (レス) id: 183561793f (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - ハルさん» 少しでも癒しになれてるならとっても嬉しいです！！(*´ω｀*) (2016年12月11日 15時) (レス) id: f0f433f416 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - こちらこそありがとうございますですよ！(^^)すごい癒しです…笑 (2016年12月8日 19時) (レス) id: 183561793f (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - ハルさん» サマなんて！笑笑 なるべくキャラ崩壊しないように頑張ってます！笑笑 もうほんとに嬉しいですハルさん、本当にありがとうございます！！！(*^▽^*) (2016年12月7日 15時) (レス) id: f0f433f416 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：皐月 | 作成日時：2016年11月23日 11時
